歩け歩け 合掌ブログ

寺社仏閣などを巡りながら、感じたままをダラダラ綴ります

2019.2.16 福岡 【香椎宮 筥崎宮】

2月に入って、福岡市東区のお宮のお参りに出かけました。

 

福岡市東区の香椎というエリアは大学時代に住んでいたこともあり、地理感はまだ比較的残っているほうだと思います。

その香椎のちょっと入り組んだところにあるのが香椎宮です。

 

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参道は、狭い片道一車線の通りなのにバスも通るし車通りの多い所。でも、歩道は広いんです。

 

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古くは仲哀天皇神功皇后の神霊を祀っていたこともあり、神社というより霊廟とされていたこともあった香椎宮

 

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数年前にお参りだけしたことがあったと記憶していますが、「あれ?こんなんだったっけ??」とあいまいな記憶。

 

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本殿は江戸時代後期に再建された『香椎造』という、日本唯一の独特な様式で建てられたものなんだそうです。国の重要文化財にも指定されています。

 

本殿お参り後、御朱印をいただきました。

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摂末社にもお参り。

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仲哀天皇神功皇后に仕えた大臣を祀る巻尾神社

 

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こちら、稲荷神社と鶏石神社が並んでいます。

 

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稲荷神社には狛狐ですが

 

鶏石神社とは、石になった鶏をお祀りしたことが起源と伝えられるお宮で

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雄鶏と牝鶏の狛鶏は珍しい。

 

香椎宮にはしょうぶ池があります。

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その中之島に浮かんでいるような祠が弁財天社。

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かわいい祠に弁財天様が祀られています。財運、開運招福、芸能上達のご利益があるそうな。

 

 

香椎宮からお次は、同じ東区の箱崎というところにある筥崎宮へ。

こちらは、地下鉄の駅に箱崎宮前駅があり、そのルートで向かいました。

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地下鉄の駅を出ると、比較的本殿に近づきすぎるので、広い参道を戻って二の鳥居をパチリ。ここからさらに参道を戻って国道3号線沿いには大鳥居があったんですが、老朽化により解体されちゃったそうです。

 

 

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筥崎宮は筥崎八幡宮ともいわれ、日本三大八幡の一つ。

一月三日に行われる『玉せせり』というお祭りや、数百件の露店が並ぶ秋の『放生会』などでも知られる福岡でのお参りには欠かせないお宮の一つです。

 

ちなみに我が家では、子どもの誕生の際のお宮参りは筥崎さんにお世話になりました。

 

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いつ見ても立派な楼門。一般参拝の場合、この楼門から拝殿に向かってお参りします。

 

 

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御神木の筥松。ここ筥崎宮は鎌倉中期、蒙古襲来の際に神風が吹いて未曽有の困難に打ち勝つことが出来たことから、勝運の神としても知られています。

と、いうことで

 

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ソフトバンクホークスもキャンプ前に毎年必勝祈願に訪れています。

その際に選手・関係者がサインした絵馬。

ちなみに、アビスパ福岡の絵馬もあります。福岡のプロスポーツチームは大体ここで必勝祈願してこの筥松玉垣に絵馬を奉納しています。

 

お宮参りとかでお参りしても、本殿で祈祷してもらうとすぐに帰っちゃっていましたので、今日はじっくり筥崎宮境内を散策。

 

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こちら、亀山上皇尊像奉安殿。

上皇』って何か最近聞いたなぁって思っていると、そうです、天皇陛下が今年退位されたあと『上皇』となられるというのをニュースで見ました。

 

亀山上皇鎌倉時代、1259年に天皇に即位され、1274年に譲位、上皇となられたそうです。

この亀山上皇が蒙古襲来で被害を受けた筥崎宮の再建に尽くされたということで、福岡市の東公園にある“銅造亀山上皇立像”の原型となった木彫造が安置されているのがこちらです。

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高さおよそ6メートル。でかーい。

 

続いて、本殿の裏に回ってみました。こちらには末社が並んでいました。

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末社には稲荷社をはじめとする五社が

 

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西末社には若宮殿をはじめとする五社が祀られています。

 

 

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こちらは手水舎の近くにある筥崎宮のパワースポットらしいです、湧出石。

 

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この石に触れると運が湧出ます!

 

 

ちょっと遠くて触りにくいぞ!!!

指先で何とかチョンと触れました。

 

意外と知らないこともあった筥崎宮。勉強にもなりました。

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2019.1.28 福岡 【住吉神社 櫛田神社】

この日は雨の中、福岡市博多区の神社のお参りです。

まずは、博多駅からほど近い、住吉神社

 

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博多駅周辺にある企業は、社員総出で初詣によくお参りするのではないでしょうか?

私も博多駅周辺に勤めていたころ、みんなでお参りに来た思い出があります。

 

ここ福岡の住吉神社は全国の住吉神社の中でも最も古いといわれているそうで、その歴史は1800年以上も前に遡ることが出来るそうです。残されている古書にも『日本第一住吉宮』という表記があるとか。

 

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一月末は、どこの神社も節分に向けた準備が進んでいます。

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神社建築では最も古いとされる『住吉造』の社殿。現在の建物は黒田長政公寄進のものなんだそうです。

 

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稲荷神社は工期中で仮設。

本殿周りをお参りしたところで、御朱印をお願いします。

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雨なのに、御朱印の列は切れない、人気の神社なんですね。

 

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こちら、本堂周りからちょっと離れた三日恵比寿神社

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恵比寿様っていつも、鶴瓶さんに似てるなぁって(鶴瓶さんが似てるのか)思いますが、ここのは特に似てる。

いろんなところを撫でて御利益にあやかろうとするおっさん。

 

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こちら、酒造の神としても知られる少彦名神社

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これからも美味しくお酒がいただけますように…。

 

住吉神社からキャナルシティ方面へ。その近くにあるのが博多では重要なお宮の一つではないでしょうか、“お櫛田さん”こと櫛田神社でお参りです。

博多の夏の風物詩、博多祇園山笠が奉納される神社で、博多の総氏神様として最古の歴史を持つ櫛田神社

先ほどの住吉神社でも節分祭の準備が行われていましたが、ここ櫛田神社の節分大祭も有名です。何てったって

 

 

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日本一大きなおたふく面がお出迎えしてくれます。

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この時期、前を車で通ったことはありましたが、おたふくの口の中を潜るのは初めて。

 

 

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重厚感ある本殿です。

 

櫛田神社は三柱が祀られています。

櫛田宮には大幡主命が祀られ、節分大祭の神

祇園宮には素盞嗚尊が祀られ、博多祇園山笠の神

大神宮には天照大神が祀られ、10月の博多おくんち祭りの神

と、それぞれ博多伝統のお祭りの主役を祀っています。

 

 

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こちら、本殿のすぐ真横にある霊泉鶴の井戸。本殿の下から湧いている水で、不老長寿の水として昔は飲用されていたようです。今は飲めません。

 

本殿の裏に回ると

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稲荷神社をはじめとする摂社末社

 

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さらに、博多祇園山笠の飾り山が展示されています。

 

そして、今年の節分祭のお知らせも。

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盛り上がったみたいですよ

headlines.yahoo.co.jp

 

社務所御朱印いただきました。

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櫛田神社で扱われている御朱印帳、博多にわかのお面バージョンがかわいかった。

 

私がお参りした節分の季節、櫛田神社のすべての入り口におたふく面があしらわれています。最後に残り二つを。

 

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2019.1.25 福岡 【宗像大社】

これまで寺社仏閣をめぐる中、数多くの世界遺産も伺う事が出来ました。

法隆寺清水寺東大寺日光東照宮などなど。

 

今回は、日本で世界文化遺産に登録された中でも比較的新しい所に行ってきましたのでその報告です。

 

先に挙げた寺社は名前を聞くだけでどんなところかイメージしやすい所ですが、今回私がお参りしたのは福岡県宗像市宗像大社(むなかたたいしゃ)。

 

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福岡市との位置関係はこんなところ。福岡市と北九州市の間くらいの所にあります。

2017年に「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群として世界遺産に登録された構成資産の一つで、日本各地の宗像神社や宗像三女神を祀る神社の総本山です。

 

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私が宗像大社でお参りするのは、おそらく15年位前、車を購入した際にお祓いを受けて以来だと思います。その時は、本殿まで入らなかったような気が…。

ここ宗像大社が車に装着する交通安全お守りの発祥だと聞いたことがあります。

 

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これが手水舎。柄杓がなくて、デッカイ岩から突き出てるパイプから流れてくる水で清めます。こんなの初めて。

 

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この神門を潜った先が

 

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拝殿になります。

全体図を写真に収めるのに非常に難しい。ちなみに本殿は

 

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こんな感じです。

 

宗像大社は、私がお参りしたお宮だけではないんです。今回お参りしたのが“辺津宮(へつぐう)”といい、大島というところにある“中津宮”、さらに沖ノ島というところにある“沖津宮”の三社を総称して言うのが正しいそうですが、いまではこの辺津宮を大社としていることが多いようです。

 

とにかく「神宿る」ですから、あまりいい加減なことも書けないので。

www.munakata-taisha.or.jp

 

詳しくは、Webで‼ とても興味深い由緒です。

 

宗像大社には本殿を囲むように、たくさんの末社も鎮座しています。112の末社が22の社殿に祀られています。

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この社殿すべてお参りするだけでも大変でした。

 

さらに今回初めて知ったのが、宗像大社はまだこの先にも続くということ。

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この先に、さらに神聖なる場所が続きます。

 

 

まず、本殿のちょうど真裏に当たるところに二つの社殿があります。

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「だいにぐう」「だいさんぐう」 と読むのかと思いきや、「ていにぐう」と「ていさんぐう」。

第二宮には沖津宮田心姫神が、第三宮には中津宮湍津姫神が祀られています。ここもお参りすることで、宗像大社の三宮をお参りしたということになるようです。

 

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鎮守の杜の道と呼ばれる神秘的な森の中

 

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さらに登るとそこは

 

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宗像大社の敷地内で最も神聖な場所、高宮祭場。

 

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宗像三女神の降臨地と伝えられています。

木々の生い茂り具合が何とも神々しい。

 

このあたり、他に誰も写っていませんが結構参拝の方いらっしゃいます。誰もいない瞬間を狙ってシャッター切るのも大変。

 

この高宮祭場に置かれているのが

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 この高宮割符というもの。私もお願いをしてきました。

 

神の降臨した山を下りて、祈願殿にて御朱印をいただきます。

私は前回の太宰府天満宮で神社用御朱印帳が最後のページになったうえに、ストック用の御朱印帳を持ってくるのを忘れてしまっていたので、初めて神社で御朱印帳を購入しました。

 

新しい御朱印帳のラインナップが増えたという事でしたが、それがまた、かいらしいこと。45のおっさんが持つには気が引けるほどのかいらしさだったので

 

 

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スタンダードな御朱印帳にしました。

サイズもこれまで使っていた小さなもので、ビニールカバー付きは初。

 

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ここからまた、新たな御朱印の旅スタートです。

 

今回、宗像大社を巡っていて、一つ私が探していたものがありました。

それは、世界遺産登録の証。というか、「ここ、世界遺産ですよ!」っていう石碑みたいなのが一つも見当たらなかったんです。

これまで巡ってきた所には何かしらあったのですが、宗像大社は登録されてまだ間もないからまだないのかなぁって思っていたら

 

 

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ありました。

 

出店のテントの裏に隠れてました。

2019.1.23 福岡 【水鏡天満宮 太宰府天満宮】

ようやく、2019年のお参り日記です。今年に入ってからも既に結構回りました。

 

初詣はここ数年変わらず実家のある愛媛の石手寺、松山神社、伊予豆比古命神社(椿神社)の3つでお参り。

その後、一応私の住所のある福岡におりまして(このあたりちょっと複雑で割愛させてもらいます。)その福岡でお参りしてきました。

 

3年前まで福岡に住んでて、それなりにお寺や神社はお参りしていましたが、今のように趣味としてお参りすることはしていなかったので新しい発見のあるお参り旅でした。

 

まずお参りしたのが、福岡市の中心地・天神にある水鏡天満宮

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このお宮のすぐ横には、博多名物うまかもん通りと銘打って、何気にいいお店が並んでます。そのお店には何度か足を運んだことはありましたが、水鏡天満宮でお参りするのは初めてだと思います。

天満宮なだけに、菅原道真公を祀る神社。しかも、この神社が天神の地名の由来になってるってことも初めて知りました。天神とは道真公のことを指すみたいです。

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天満宮のお決まり、牛もお迎えしてくれます。

 

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町のど真ん中にあり、小さいながらもきれいなお宮です。

 

道真公が太宰府に左遷され博多に上陸した際、ここからちょっと離れたところにある川の水面に自らの姿を映してみると、あまりにもやつれた姿に嘆き悲しまれたとか。

その地に、後に社殿が建てられ『水鏡天神』と呼ばれるようになります。その後、福岡藩の黒田家によって今の場所に社殿を再建されて、今の水鏡天満宮になっているそうです。 

 

御朱印社務所でいただきました。「お参りは済まされましたか?」って確認されたのは久しぶりのことでした。いやいや、お参りしてるの見てたでしょ??

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続いて天神から西鉄電車に乗ってお参りに向かったのが太宰府天満宮!!

 

私の大好きなTV番組のひとつ『ブラタモリ』。毎年年明けに、『鶴瓶の家族に乾杯』とのコラボ番組が放送されます。今年は太宰府だったんです。じゃぁ、後追いで行かないと!

 

ちなみに去年は久能山東照宮を後追いしました。

turedurearuku.hatenadiary.com

 

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平日でしたが、参道はこの賑わい。

太宰府天満宮も何度かお参りしていますが、この参道を歩くのは初めてかな?

いつもは車で近くの駐車場に止めてお参りするので。

 

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参道の突き当たりから神域スタート。

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 この先に心字池があります。池が漢字の『心』に形造られているからそう呼ばれるそうですが、正直わからん。

 

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その心字池にかかる太鼓橋。『ブラタモリ』では「池の橋を渡ることで心身ともに清められる」と紹介されていました。

 

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橋からの眺め

 

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太宰府の霊峰・宝満山から切り出された、巨大な一枚岩から作られている手水舎。柄杓の柄が長すぎました。

 

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 この楼門を潜ると

 

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スゴイ人だらけの、本殿前!!

 

全国の天満宮と言われるところは、もちろん菅原道真公をお祀りしているのですが、ここ太宰府天満宮は、菅原道真公の墓所の上に社殿を建ててお祀りしているお宮。その辺りの事もブラタモリで知って、太宰府天満宮と他の天満宮の違いに「なるほど!」って感じです。

 

そして、太宰府といえば飛梅

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 道真公を慕って都から一夜にして飛んできたと伝えられる御神木の梅。

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ちょうど花も咲き始めていました。福岡にも春の訪れです。

 

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ご本殿は、919年に造営されましたが、数度の焼失により、現在の建物は1591年竣工のもの。築400年以上経った今でも、桃山時代の様式が伝えられる貴重な建物です。

 

太宰府天満宮では、本殿向かって左側、道真公が眠っているとされるところのほぼ真横で御朱印をいただけます。

ここで、御朱印帳を出して書いていただくページを開けてビックリ!

 

 

しまった、最後のページだ・・・

 

 

もうすぐ終わりそうだったから、新しい御朱印帳も準備してたのに、それ、実家に置いてきた・・・。ここで太宰府天満宮御朱印帳を買って新調するか、迷っているうちに私の順番が来て

 

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最後のページを太宰府天満宮で飾っていただきました。

 

2018.10.26 愛知 【安久美神戸神明社 吉田神社】

昨年10月のお参り日記です。

 

愛知県東三河地区の中心都市、豊橋市にお参りの旅に向かいました。

豊橋市とは

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名古屋から行くと、ちょっと距離あります。もう、ほぼほぼ静岡県

名鉄もJRも通ってて、新幹線も止まります。そんな豊橋駅から豊橋市内線の路面電車に乗っておよそ10分。豊橋公園前で降りてすぐのところにあるのが

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安久美神戸神明社(あくみかんべしんめいしゃ)です。

 

御祭神は天照大神。その歴史は940年創建。その前年に起こった平将門の乱をきっかけに、なんやかんやあって(←このなんやかんやが重要なんですが、ショートカットし過ぎてスミマセン)この地が神領地となって神戸(かんべ)の名をつけてこのお宮の名前になったようです。

 

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平日ってこともあって、とっても静かな境内。

もともとはちょっと離れた吉田城に祀られていたそうですが、明治時代に陸軍用地となったことで今の場所に移されたとか。

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この安久美神戸神明社の例祭が“奇祭”とも言われる豊橋鬼祭です。毎年2月に行われるこの祭。古来よりある田楽に日本建国の神話を取り入れて神事としたもので、国の重要無形文化財にも指定されているそうです。

天狗と赤鬼が勝負するこのお祭では、赤鬼が負けるようになってるみたいで、負けた赤鬼がその償いにタンキリ飴と白い粉をまきながら境内に去ると。この粉を浴びて飴を食べると厄除けになると言い伝えられているそうです。

 

その赤鬼が展示されていました。

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めっちゃ縛られてる!

亀甲縛りよりエグイ縛られ方してます。


豊橋の祭 天下の奇祭「鬼祭」

すげー盛り上がってます。最後に、黒鬼が出てきて??ってなりますが。

愛知にいる間に見ときたかったな。

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御朱印もいただき、お次にお参りしたのが近くの吉田神社

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素戔男尊を祀る吉田神社は、源頼朝今川義元徳川家康ら武将たちに厚く庇護されたことでも知られていますが、何と言っても手筒花火発祥の地。

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毎年7月に行われる豊橋祇園祭で奉納される神事です。

今では各地で行われているようですが、その発祥の地がこの吉田神社なんだそうです。

 


伝統の手筒花火、夜空を焦がす=愛知

 

見学してても絶対に火の粉がかかるでしょ、これ。

スゴイけど、怖い!危ない!!

 

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愛知県東三河地区のお祭が有名な神社、お参りでした。

2018.9.17 神奈川 【総持寺 伊勢山皇大神宮 成田山横浜別院】

2018年のお参り日記を、2019年の春にシタタメテおります。

 

9月に連休を取ってお参りしたのが、長野県と神奈川県でした。そのうちの神奈川バージョンです。

 

私の実家の宗派は曹洞宗でして。これまで特に気にしたこと無かったんですが、こうしてお寺を回っていたりするとやっぱり曹洞宗のお寺っていうのは気になってきます。

 

で、本山にもお参りしたいと、前々から思っておりましたので、今回決行いたしました。

 

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大本山

行ってまいりました。横浜市鶴見区 曹洞宗大本山総持寺

曹洞宗の本山は、この総持寺福井県にある永平寺の二つありまして。

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大本山なだけあって、広いし、一つ一つがでかいっす。

こちらは三門。昭和44年に落成した建物で、両脇にあるこちらの仁王像は、元横綱北の湖の15歳の姿をモデルにしているらしいです。

 

本格的に敷地内に入ると、広ぉ~い! (15万坪あるそうです) そして暑ぅ~い‼

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右手に総受付の香積台を眺めながら、奥へと歩を進めます。

 

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この中雀門をくぐった先に拝殿などが控えているんですが、門を潜って左右を見てビックリ‼

 

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写真でもお分かりになるでしょうか?

廊下の板張りがピッカピカなんです。おそらく、毎日毎日、雑巾がけされているんでしょう。この先の、どんなに大きな建物よりもこの廊下のピッカピカ具合が、総持寺で一番印象に残っています。

 

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このグリーンの屋根が印象的な建物は大祖堂。いわゆる本殿です。

 

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千畳敷のこの広い建物の中で曹洞宗の厳しい行が行われるようです。

 

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大祖堂のお隣に悠然と建つのは仏殿。額には大雄寶殿とあります。こう呼ばれることもあるそうです。ご本尊の釈迦牟尼如来様を祀られています。

 

ここから、先ほど素通りした総受付の香積台に戻り、御朱印をいただきます。

こちらには御朱印受付とお守りなどの授与所も置かれていました。そして、奥には木彫りで日本一大きいとされる大黒様も祀られています。御朱印をお願いしている間、それらをお参り。

曹洞宗大本山ということもあり、母にお守りを購入した次第であります。

 

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御朱印はこちら。

実は、総持寺御朱印といえば達磨御朱印が有名でしたが、揮毫されていた老師様がご逝去され達磨御朱印はなくなってしまったんですよね。

 

御朱印をいただいた私は、電車に乗って桜木町へ。

 

駅から歩いて10分ほどの伊勢山皇大神宮でお参りです。

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ちょっとした高台の、さらに階段を上ったところにある伊勢山皇大神宮

明治時代、外来船などが多かった横浜に日本を愛しむ心を育むためにと国費で創建されたそうです。

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三重の伊勢神宮の内宮と同じく天照大神を祀る伊勢山皇大神宮

実はこの拝殿の奥にある社殿。建て替え工事が進んでいるところでした。伊勢神宮から2013年の式年遷宮の後に譲り受けた旧社殿を新たな本殿とて工事していました。

今調べてみると10月に神体を移す祭事が行われたようです。

で、私がお参りした際『お白石持ち行事』なるものが行われていました。

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普段は入ることができない本殿周りまで行って、“お白石”を敷き詰めて御神域を整えるお手伝いができるというもの。まったくこの地域には縁もゆかりもございませんワタクシでございますが、こんな機会は滅多にないだろうと、参加させていただきました。

 

いい経験ができました。ありがとうございました。

 

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続いて、伊勢山皇大神宮の近くにある成田山でお参りです。

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成田山横浜別院。成田山といえば、ご本尊は不動明王様。

成田山大本山成田山新勝寺には行ったことないのに、別院ばかりです。

 

不動明王様にお参りし、御朱印をお願いすると

「ほら、今から御護摩が始まりますから、どうぞお座りになって!」と言われるがまま勢いで椅子に座ってました。なんか、タイミング良すぎ。護摩祈願を初めて生で体感できました。

 

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普段は体験できないことが出来た、貴重な一日となりました。

 

2018.9.15 長野 【安楽寺 常楽寺 北向観音】♨


長野県上田市御朱印巡り その2。

上田城真田神社を巡り、再び上田駅に戻ってきました。

ここから上田電鉄別所線なるものに乗って、別所温泉に向かいます。


現存する資料では9世紀ごろにはすでに温泉地となっていたらしい、別所温泉。別名“信州の鎌倉”。その温泉の効能や医薬信仰が仏教の霊場として盛り上がり、寺院文化も数多く残る地域です。

 

上田駅から電車に揺られること30分。

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別所温泉駅に到着です。駅からなだらかな坂道になっている温泉街を歩きます。

 

まずお参りに向かったのが、安楽寺。信州最古の禅寺と言われるお寺です。

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黒門がドンと構え、身が引き締まる思いです。

 

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さらに進むと、何か、禅寺感ありありの雰囲気。

眞田太平記でも描かれているお寺です。

 

こちらのハイライトは三重塔。

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八角の三重塔は全国では一つしかない貴重な建築物で、長野県では初の国宝指定なんだそうです。

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どやぁ~って言いたいところですが、いい写真じゃねぇなぁ(涙)これぐらいしかありませんでした。

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こちらの三重塔、平成16年の調査で使われている材木の伐採が1289年に行われていることがわかり、少なくとも鎌倉末期には建てられているとのこと。これにより、わが国最古の禅宗様式の建物であると証明されたそうです。

 

そんな昔に建てられてるのに、随所に細かな見所を散りばめています。私が特にスゲーって思ったのが、弓形連子と言われるここ。

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全面にこの弓形がたくさん並んでるんですが、一つくらいちょっとズレてるのあるんじゃね?って思ってずーっと見てみましたが、どれも綺麗なもんです。疑ってスミマセン。

でも、感動させられた建物で、出口のところでお寺の方と話し込んでしまいました。

ちゃんと、本堂にもお参りしましたよ。

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ご本尊は釈迦如来様。そして御朱印もいただきました。

 

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安楽寺のすぐ近くにあるお寺が常楽寺さん。

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天台宗の別格本山とあります。こちら、建立は825年。当時、宗教や学問を勉強する道場としても使われていたようです。

 

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ありゃ、珍しい入山料を納めるシステム。

 

 

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萱葺き寄棟造りの本堂がほっこりさせてくれ、樹齢350年の松がデン!と構え、インパクト大です。ご本尊は妙観察智弥陀如来様。み・・・みょうかんさつち・・・???聞いたことない! 『みょうかんざっちみだにょらい』とお読みする、全国でも珍しい阿弥陀様なんだそうです。

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本堂からさらに

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こんな山奥に入っていくと、国の重要文化財、石造多層塔があります。

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周りの木々がそう感じさせるのか、物憂げな雰囲気の中に凛としたものがあり、しばし佇んでいました。

 

山から降りて、別所温泉街に入り

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北向観音にお参りです。16時を回っていたこともあってか、ここまで来ると浴衣を羽織った旅館の宿泊客も散策してて、温泉街の雰囲気をより高めてくれます。

 

この先に鎮座するのが

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北向観音

先にお参りした常楽寺さんは、この北向観音の本坊に当たるそうです。名前の通り、この本堂が北に向いているというのは非常に珍しいんだとか。

 

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手水舎。何気なく、いつも通りに清めようとすると

 

‼  温かい‼ 同じタイミングで手水を使われている方と、「おぉぉ!」って目を合わせちゃいました。

 

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境内から湧き出ている温泉を手水に使うなんて。こんなの初めて。

 

口をすすごうとすると・・・硫黄の香りが半端ないです。きついっす。

 

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本堂でお参り。こちらのご本尊は千手観音様。

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この日はお参りはここまでなんですが、まだ続きが。

折角なんで温泉入ってきました♨

 

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いくつか立ち寄り湯がある中で、こちらにお邪魔しました。

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真田幸村隠しの湯といわれる、石湯。

 

昔ながらの共同浴場って感じで、良いお湯でした♨

 

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