歩け歩け 合掌ブログ

寺社仏閣などを巡りながら、感じたままをダラダラ綴ります

2018.4.30 大阪 【堀越神社 住吉大社】

関西旅 大阪編 初日 その3


四天王寺から南下して、電車に乗って住吉大社に向かうことにします。

するとその途中、ピックアップしていなかった神社を見つけます。のぞいてみると参拝されている方もいらっしゃったので、何の情報もないまま足を踏み入れてみました。

f:id:araken0129:20180524163026j:imageこちら、堀越神社。後で調べた情報ですが、この前にお参りした四天王寺建立と同時期に聖徳太子が建立したとされる歴史ある神社でした。f:id:araken0129:20180524163116j:image大通りに面している神社ですが、緑豊かな閑静な雰囲気を醸し出しています。f:id:araken0129:20180524163201j:image大阪では「一生に一度の願いを聞いてくれる」との言い伝えがあるそうで、小さなお宮ですが、参拝の方も多数。一生に一度って…なかなか難しいです。普通に「いつもありがとうございます」ってお参りしました。

f:id:araken0129:20180524163236j:image境内にはお稲荷さんも祀られていました。かなりのパワースポットとして有名な神社のようでしたが、いかんせん情報ゼロで伺ったもので…。誰よりもサクッとお参りして御朱印いただきました。f:id:araken0129:20180524163350j:image次に伺う機会があれば、もっと散策してみたいと思います。

 

堀越神社からさらに足を伸ばして、あべのハルカスの足元、阪堺電車天王寺駅前駅へ。駅の名前が駅前駅って、なんか不思議。そして、大阪に路面電車が走ってるって初めて知りました。その路面電車に乗って20分弱。住吉鳥居前駅で降りると、そこはまさにf:id:araken0129:20180524163447j:imagef:id:araken0129:20180524163522j:image住吉大社鳥居前。駅到着時点で15:30。急げぇぇ~。f:id:araken0129:20180524163608j:image住吉大社の象徴、太鼓橋を渡ります。頂上は予想以上に高かった。f:id:araken0129:20180524163638j:image全国に2,300社もある住吉神社の総本山 住吉大社。本殿は四つに分かれています。奥からf:id:araken0129:20180524163716j:image第一本宮f:id:araken0129:20180524163738j:image第二本宮f:id:araken0129:20180524163809j:imageそして第三、第四本宮。お参りの順番は決まってないそうなので、私は手前の第三から第四→第二→第一本宮の順番でお参りしました。

この重厚な本殿群の周りに末社がいくつか祀られています。末社のある方へ行くと、一つの門があります。その門は16:00に閉まってしまうらしく、係りの方が「もうすぐ閉まるよぉ」と言わんばかりの顔で立ってましたが、突破。あと15分くらい。

まず見つけたのは、五所御前。住吉大社の御祭神、住吉大神が降臨した地なんだとか。f:id:araken0129:20180524163904j:imageそしてこの囲いの中を一生懸命見てる人たち。f:id:araken0129:20180524164055j:image囲いの中には玉砂利がいっぱいあって、その中から『五』『大』『力』と書かれた石を見つけると、願いが叶うそうです!

よし、時間ないけど探すぞー!

隣で探してたおばちゃんは、「ないない」言いながら結構な時間かけて探してるみたいでした。こりゃ難しいかなぁ…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:araken0129:20180524163959j:image2分でコンプリート。まだ探し続けてたおばちゃんを置き去りにして先を急ぎます。

f:id:araken0129:20180524164027j:imageこちら、楠珺社(なんくんしゃ)。商売繁盛の初辰参りの中心的な神社で、猫がいっぱい。招き猫は左手が人招き、右手が金招きと言われ、奇数月は左手、偶数月は右手を上げた招福猫を求めるといいそうです。

ここお参りしてタイムアップ。係りの方が門に手をかけて今にも閉めそうなところをくぐり抜けて授与所に向かいました。f:id:araken0129:20180524164213j:image御朱印をいただきます。

そしてもうひとつ。先程探した五大力の石を入れるお守り袋。願いが叶えば、近所で探した小石に同じように『五』『大』『力』と書いて、お守り袋と共に倍返しにしてお礼参りするそうです。巫女さんから「お願い事をしながら石を入れてくださいね」って言われたけど、特に無いしなぁ。気づけば「お金、お金、お金」って唱えながら石を詰めてる私がいました。悪い顔になってなかったか、心配です。正しい紐の結び方がよく分からなかったので、巫女さんにお願いして結んでもらい、f:id:araken0129:20180524164243j:image五大力御守りの完成‼︎短時間ながら自分で見つけた石を本格的な御守りにできるこのアトラクション。気分良くなるのでおススメです。

そういえば、あのおばちゃんは三つの石、見つけることができたのでしょうか?まっ、いいか。

 

帰りは南海の住吉大社駅からなんば駅まで。いやぁ、この日は長い1日でした。

2018.4.30 大阪 【一心寺 安居神社 四天王寺】

関西ぶらり一人旅  in 大阪 ②

 

通天閣を横目に、天王寺動物園ではフェンスの隙間から動物が普通に見えることに驚きつつ、たどり着いたのは一心寺。f:id:araken0129:20180520093810j:image

戦国時代、大阪の陣で家康が陣を構えたとも言われるお寺です。

f:id:araken0129:20180520093844j:image山門の仁王像は平成9年建立のかなり前衛的なスタイル。っていうか、普通のお寺だと思ってたのに、人が多すぎる‼︎何故に⁈

骨壷を持った方もいらっしゃるし、法要の受付には長蛇の列。どうやら、お施餓鬼の法要が殺到しているようです。また、この一心寺では納骨されたご遺骨を10年ひとまとめにしてお骨佛を造ることでも有名なようです。

f:id:araken0129:20180520093918j:imageこちら大本堂。f:id:araken0129:20180520093942j:image中では次から次に法要が行われています。f:id:araken0129:20180520094007j:imageそして納骨堂。この前にたくさん人がいるから、檀家さんばっかりかなぁなんて思ってました。

御朱印いただこうかな…と思い、朱印所を探します。案内所は長蛇の列。そこに御朱印帳持ってる人はなく、プラプラしてると隅っこに“ご朱印”の文字発見‼︎f:id:araken0129:20180520094050j:image寺務所で御朱印いただけました。f:id:araken0129:20180520094155j:image

 

ごった返してる一心寺からお向かいに位置している神社に向かいます。f:id:araken0129:20180520094232j:image安居神社です。真田信繁の戦死の地として知られるお宮です。f:id:araken0129:20180520094406j:imageもともと少彦名神が祀られていたお宮ですが、菅原道真大宰府に流される際に休憩を取ったことから菅原道真も祀り、安居天満宮とも言われています。f:id:araken0129:20180520094449j:imageなので撫で牛もあります。小さなお宮ですが、やはり真田信繁f:id:araken0129:20180520094516j:imagef:id:araken0129:20180520094538j:image徳川陣をギリギリのところまで追い込んだ信繁の最期の地。あぁ、真田丸思い出すなぁ。f:id:araken0129:20180520094647j:image御朱印にも真田幸村戦死の地とあります。

 

お次に向かったのは歩いて10分くらいの四天王寺f:id:araken0129:20180520094721j:imagef:id:araken0129:20180520094804j:image

大阪に天王寺区って所があるって事は知ってましたが、あんまり四天王寺についての予備知識ないままお参り。敷地内にはテントがいっぱい出されて、古本まつりが開催されてました。

f:id:araken0129:20180520094838j:image593年に聖徳太子が創設したという四天王寺。日本仏法最初の官寺、国から経済的保障を受けるお寺だったそうです。

五重塔、金堂などの中心伽藍の拝観は有料。入っては見たものの、中は改修工事が始まったばかり。f:id:araken0129:20180520094912j:imagef:id:araken0129:20180520094933j:image足場が組まれ始めてました。f:id:araken0129:20180520094959j:image五重塔は完全に覆われてましたが、中に入って上まで登れるシステム。只々、疲れました。

敷地がとにかく広い四天王寺

f:id:araken0129:20180520095027j:image北鐘堂

f:id:araken0129:20180520095051j:imageこちら池の上に作られた石舞台とその奥の六時礼讃堂。f:id:araken0129:20180520095130j:image太鼓楼。f:id:araken0129:20180520095152j:image亀井堂

とプラプラしてると館内放送が。絵堂にて法話が行われるとのこと。絵堂とは聖徳太子の一生と数々の伝説が絵画として壁一面に描かれているお堂です。この絵の解説を僧侶の方にしていただけるとのこと。お堂に座って待ってると、一人の僧侶の方が準備を始められました。ん⁇どっかで見たことある。‼︎ぶっちゃけ寺に出てたお坊さんだ‼︎その加藤さん(敬称をなんとお呼びすればいいかわかりません)による、とてもわかりやすい聖徳太子絵伝の解説でした。f:id:araken0129:20180520095317j:imageこんなお土産もいただきました。絵葉書です。

かれこれ一時間くらいお話を伺ったので、四天王寺を後にします。その前に御朱印も。f:id:araken0129:20180520095429j:imageスタンダードと、折角なのでf:id:araken0129:20180520095508j:image聖徳太子バージョンも。

この後、天王寺からちょっと離れた神社を目指します。

 

つづく

2018.4.30 大阪 【難波八阪神社 敷津松之宮・大国主神社 今宮戎神社】

関西お参りの旅は大阪に入りました。

 

難波のホテルを拠点にした私は朝早よから動き出しました。最初の目的地は難波八阪神社f:id:araken0129:20180514104428j:image

起源は平安時代にまで遡ると言われる難波八阪神社のハイライトはこちらf:id:araken0129:20180514104519j:image獅子頭の舞台。大きく開けた口から万人の苦難を飲み込み、人々に幸福をもたらすとされています。目はライトに、鼻がスピーカーにもなってるようです。

f:id:araken0129:20180514104618j:imageこちら本殿。主な御祭神は京都の八坂神社と同じく素戔嗚尊奇稲田姫命と、八柱御子命。本殿、そして獅子頭の舞台はいずれも昭和49年に建てられた比較的新しいもの。本殿の中では、結婚式の打ち合わせっぽい事、されてました。

御朱印社務所にて。f:id:araken0129:20180514104918j:image獅子頭付きでした。

 

お次に目指したのは今宮戎神社。が、大通りまで出て南下してると、ピックアップしてなかった神社を見つけました。f:id:araken0129:20180514105028j:image大国主神社です。大黒様がお迎えしてくれる大国主神社。実は敷津松之宮がメインのようです。大国主神社は敷津松之宮の摂社という位置付け。もう一つの鳥居はf:id:araken0129:20180514105059j:image敷津松之宮の鳥居でした。ですので、こちらの表記として正しいのは『敷津松之宮大国主神社』になるようです。

が、地元でもご利益を求めて来られるのは大国主神社のようで、宝くじが当たる神社として有名なんだそうです!

まずはお参り。f:id:araken0129:20180514105132j:image敷津松之宮本殿。f:id:araken0129:20180514105207j:image大国主神社。よく見ると狛犬でなく狛鼠。拝殿の中にはふくよかな大黒様を拝めます。

御朱印社務所にて。f:id:araken0129:20180514105257j:image御朱印と一緒に大国主神社で人気のお守りも所望します。f:id:araken0129:20180514105312j:imageこちら種銭。こちらを財布に入れておくと、それはもう、お金がザックザクと…。そっと財布に忍ばせております。

御朱印をいただき、何気に絵馬を眺めていると、⁇ f:id:araken0129:20180514105337p:imageこれ、未来から来た人なのか?

お次に徒歩10分くらい、今宮戎神社へ。f:id:araken0129:20180514105449j:image

大阪の商売の神、えべっさんとして親しまれている今宮戎神社聖徳太子四天王寺を建立した際、西方の鎮護のために祀ったのが始まりとされる、歴史ある神社です。f:id:araken0129:20180514105520j:imageまずは本殿にてお参り。その後、本殿周囲をグルッと回っていると、⁇f:id:araken0129:20180514105604j:image裏にもお賽銭箱がある。社務所で聞いてみると「正確なことは分からないが」という前置きしつつ「大阪の人はせっかちやから、表から拝むのも裏から拝むのも一緒って事で出来た」と巫女さんに教えていただきました。へぇ~さすが大阪。今宮戎には他にf:id:araken0129:20180514105643j:imageお稲荷さんとf:id:araken0129:20180514105706j:image大黒さんも祀られています。

御朱印はえべっさんで。f:id:araken0129:20180514105804j:image

今宮戎神社を後にし、f:id:araken0129:20180514105830j:image通天閣を横目にお次のお参りに向かいます。


つづく

2018.4.29 奈良 【與喜天満神社 法起院】

関西遠征 奈良編 桜井市 その2

 

長谷寺を後にすると、参道は来た時より賑わいを見せていました。そんな中、奈良漬のお店で試食してみたら「うめぇ!ご飯が欲しい‼︎」自分家に買っても食べずにダメにしちゃうタイプなので、実家に送ってあげました。

 

参道の途中に神社の案内を見つけます。f:id:araken0129:20180513104010j:image與喜(よき)天満神社。ここから8分とあります。誰もそっちに足を向けていませんが、お参りに向かいます。

f:id:araken0129:20180513104103j:image結構な階段です。あの鳥居の奥に本殿があるのかな?

f:id:araken0129:20180513104134j:image鳥居の奥もまだ登りか。

f:id:araken0129:20180513104158j:imageえぇ⁈先が見えないんですけど…。

f:id:araken0129:20180513104226j:imageまだ登りますか。

f:id:araken0129:20180513104256j:imageやっと着いた(゚o゚;;  本殿前にも階段が…。

この與喜天満神社のある與喜山は天然記念物なんだそうです。菅原道真公を祀る、日本最古の天神社、與喜天満神社f:id:araken0129:20180513104414j:image“よき”なだけに“良き”として受験生にも人気なんだとか。

帰ってから由緒書きを見て知ったのですが、日本初の天照大神降臨地として本殿の隣に祀られているそうです。この日、暑かったのと階段登りで疲れたのと腹も減ったので本殿にお参り後、即下山してしまいました。下って行く途中に社務所があったので覗いてみると『ただいま外出してます』の張り紙があったので、こちらの御朱印はなしです。

 

また参道に戻ると、小さいながらも人で賑わっているお寺がありました。f:id:araken0129:20180513104457j:image法起院さん。735年に創建され、1,695年に長谷寺塔頭として再建されたお寺です。f:id:araken0129:20180513104533j:image西国三十三所観音霊場巡りを始めた徳道上人をご本尊としています。f:id:araken0129:20180513104602j:imageこちらの石塔が徳道上人の廟所。その周りは西国三十三所観音霊場巡りのお砂ふみが出来るようになっています。

その他、f:id:araken0129:20180513104640j:image弘法大師、馬頭観世音を祀るお堂、f:id:araken0129:20180513104701j:image弁財天を祀るお堂もあります。

御朱印をいただくにも多少の行列です。f:id:araken0129:20180513104819j:image


法起院を後にし、参道途中にあるお店でざる蕎麦と巻き寿司のセットを食し腹ごしらえ。そのまま長谷寺駅に戻ります。この日のお参りは終了。電車で次の目的地、大阪へ向かうのでありました。

2018.4.29 奈良 【長谷寺】

関西ひとり旅日記、ようやく3日目です。

3日目の目的地は桜井市です。


この旅の数日前、ネットのニュースか何かで長谷寺のインスタが紹介されていました。それからインスタユーザーではないのですがインスタの写真をちょくちょく見るようになり、是非お参りしたいと今回の予定に組み込みました。 

長谷寺があるのは奈良県桜井市

近鉄沿線に最寄駅がありますが、乗り換えが必要です。

 

近鉄奈良大和西大寺 → 大和八木 → 長谷寺

 

所要時間はおよそ1時間です。

この日私は長谷寺駅に9時過ぎに到着。f:id:araken0129:20180511183629j:image同じ目的で下車した方も多数。みんなで同じ方向へ歩き出します。

駅から古い住宅が並ぶエリアを抜けると、お土産屋さんなどが並ぶ参道へ。駅から20分ほど歩くとf:id:araken0129:20180511183757j:image長谷寺に到着します。

この日は天気が良過ぎました。雲ひとつない青空が朝から広がります。

長谷寺は『花の御寺(みでら)』と呼ばれ、一年中花の絶えることのない事で知られています。お寺のインスタでもセンス抜群のお花の写真をアップされています。

まずは拝観料を納めます。入山料と特別拝観とのセット、さらに観音様の大掛け軸も御開帳されているのでそちらも拝ませていただこうと、合わせてお納めました。

f:id:araken0129:20180511183843j:image立派な仁王門をくぐると、そこから長谷寺の見どころの一つ、登廊がスタートします。f:id:araken0129:20180511184023j:image長谷型灯籠が吊るされ、雰囲気のある登廊は399段。f:id:araken0129:20180511184052j:imageGW初日ということもあって朝早くから沢山の参拝の皆さんがいらっしゃったので、誰もいない登廊の写真は無理かなぁ…と思いながら登っていると、f:id:araken0129:20180511184127j:image本堂前最後の登りでキター(≧∇≦)一瞬誰もいなくなり、急いでシャッター!f:id:araken0129:20180511184157j:image

そして本堂前に到着です。f:id:araken0129:20180511184240j:imagef:id:araken0129:20180511184311j:image

長谷寺の御本尊は十一面観世音菩薩。近江の楠の霊木から三日で造り上げたと言われる観音様。10mを超える立像は圧巻の一言。両脇に難陀龍王と雨宝童子が仕えています。f:id:araken0129:20180511184409j:image

山の中腹の断崖絶壁に懸け造りで建てられている長谷寺には舞台があります。f:id:araken0129:20180511184438j:imagef:id:araken0129:20180511184508j:imageここからの眺めが最高です。f:id:araken0129:20180511184532j:image今は新緑鮮やかでたまりませーん‼︎どんな賞賛の言葉も安っぽく感じてしまいます。

お次は、本堂の脇から特別拝観に挑みます!長谷寺では今、本堂の普段は立入禁止エリアに入って、御本尊の十一面観世音菩薩様の真下から見上げ、お御足に触れることができます。これまでどこ行っても写真はまだしも触るのも憚れるところしかありませんでしたので、こんなチャンスはそうあるまい。

入り口から入ると、観音様とのご縁を結ぶためにと、五色線なるものをいただき、左手に装備します。f:id:araken0129:20180511211504j:imageそしてお香を手につけ清めます。間口の狭い囲いをくぐると、そこには10mの高さを支える、観音様の大きなお御足。見上げれば、凛としたお顔の観音様。「でけぇ~」ボキャブラリーの乏しさを露呈する感想ですが、あまりもの凄さに、こんな陳腐な言葉しか出てこないんです。私は右のお御足をスリスリスリスリ…。

あまりよくわからないでしょうから、長谷寺さんのURL貼り付けます。

特別拝観|長谷寺便り

特別拝観を終えると、f:id:araken0129:20180511184907j:image朱印所の列が伸びてたので並ぶことにします。こちらで御朱印は5種類いただけるようで、私はその中から基本の御朱印f:id:araken0129:20180511211637j:imageと期間限定 江戸期の復刻御朱印f:id:araken0129:20180511211743j:imageをいただきました。この限定御朱印、2020年末まであるそうです。

御朱印をいただくと、奥に別のお寺を発見しました。f:id:araken0129:20180511184937j:image能満院とあります。こちら、長谷寺塔頭というお寺になるようです。“とうとう”でなく、“たっちゅう”と読みます。へぇ、勉強になる。f:id:araken0129:20180511185006j:imageそんな塔頭寺院 能満院の御本尊は日限地蔵(ひぎりじぞう)。日を限って祈願すると願いが叶えられるという地蔵菩薩です。お隣には不動明王も祀られています。

能満院の御朱印はお地蔵様で。f:id:araken0129:20180511211911j:image

まだ長谷寺行脚続きます。が、また長くなってきたのでダイジェストで。

f:id:araken0129:20180511211952j:image愛染堂

f:id:araken0129:20180511212033j:image大黒堂

f:id:araken0129:20180511212109j:image開山堂

f:id:araken0129:20180511212143j:image弘法大師御影堂

f:id:araken0129:20180511212221j:image長谷寺

f:id:araken0129:20180511212253j:image五重塔

長谷寺は花の御寺と言っときながら、花が一つも出てきません。この日の長谷寺はまだぼたん祭りの開催中でした。が、ボタンがだいぶ終わりかけを迎えていて。

f:id:araken0129:20180511212324j:imagef:id:araken0129:20180511212356j:imageちょこっとだけ。

 

この先、もう一つのイベントがあります。f:id:araken0129:20180511212436j:image大講堂で行われている長谷寺観音大画軸の公開。御本尊 十一面観世音菩薩の設計図として作られたというほぼ原寸大の大画軸。

高さ1,646.6cm、横幅622.6cm、重さは125.5kg。日本最大の掛け軸を公開されています。大講堂内を順路に沿って進むと、斜めに立てかけられた大掛け軸を高い位置から拝めます。しかし、ここでは写真撮影禁止。写真が撮れるのは、そこからさらに進んで、フラットな位置から。f:id:araken0129:20180511212515j:imageこんな感じでーす。

講堂内では、この掛け軸のセッティングの様子のVTRも上映。結構面白かった。

講堂の出口でも御朱印いただけます。f:id:araken0129:20180511212628j:image掛け軸をモチーフにした朱印です。

いやぁ、予想以上に素晴らしいお寺でした。「この旅でどこが良かった?」って聞かれると、迷いなく「長谷寺‼︎」って答えてます。

 

つづく

2018.4.28 奈良 【薬師寺 唐招提寺】

奈良の旅 2日目 Part3

この日の残りのお参り日記、長文になりましたので悪しからず。

 

法隆寺エリアを後にした私は奈良市に戻り、近鉄に乗り換えて西の京エリアを目指しました。ここでもちょっと乗り換えが。

 

近鉄奈良大和西大寺 → 西ノ京


約15分くらいで西ノ宮駅に到着します。

駅を出るとすぐそこはf:id:araken0129:20180509163806j:image薬師寺の参道入口。ここから入ると北受付から入ることになります。受付で通常の拝観料と西棟、食堂の特別公開拝観料を納めます。

法相宗大本山である薬師寺。680年、飛鳥地方で創建した薬師寺は710年の平城京遷都に伴い、今の西ノ京に移されたそうです。

北受付から入ると、薬師寺の敷地の広さを実感します。敷地の一番奥まで。そこにそびえるのはf:id:araken0129:20180509164011j:image金堂。龍宮造りと呼ばれる、美しいお堂です。ホント、龍宮みたい。

御本尊は薬師寺だけに薬師如来。両脇に日光菩薩月光菩薩が控えます。

金堂を出て、門に向かって右側にそびえているのはf:id:araken0129:20180509164127j:image西塔(さいとう)。金堂と同じく、鮮やかな塔は昭和56年に復興されたものです。そして左側には現在改装中のf:id:araken0129:20180509164203j:image東棟(とうとう)。資料で見る限り、これまで見てきた塔のように、鮮やかな塔では無いようです。

そうこうしてると、館内放送でこの後すぐ、誰でも参加できるご住職のご説法を頂けるとのこと。こんな機会は滅多に無いだろうと、迷わず金堂に戻って席を確保。一番前に陣取りました。

ご説法では、薬師寺の歴史、お薬師さんについて、塔についてなど、とてもユーモラスにお話しいただきました。

薬師寺白鳳時代にこの地に移ってきたから金堂を中心に『白鳳伽藍』と言う。GWが終わったらこの辺りは“がら~ん”とするらしい(笑うポイント)

薬師如来はお医者さん、日光菩薩月光菩薩は看護師さん。

仏教で言うところの塔はサンスクリット語ストゥーパと言い、もともと仏舎利を納める塚であったこと。ストゥーパを漢字に当てた“卒塔婆”を略すようになり、“塔”と呼ばれるようになった。

日本でも仏舎利を納める塔を五重塔、三重塔など高く建てることで、遠くからでも見えて手を合わせることができる…など、トリビアなお話したくさんでした。全くメモ的なものを持ち合わせていなかったのが悔やまれます。

およそ一時間のご説法が終わると、お寺の営業的な事もあったりしましたが、私は金堂を後にして西塔へ。ここではお釈迦様の八相のうち後半の四相、『成道』『転法輪』『涅槃』『分舎利』が描かれた像を拝むことができました。

お次は金堂の奥の大講堂へ。f:id:araken0129:20180509164600j:imageこちらもまたデカイ!講堂だけに、僧の皆さんの学び舎でしたが、どれだけの学僧さんがいらっしゃってたのか…。大講堂の御本尊は弥勒三尊。その他、仏足石も安置されていました。そしてこの大講堂で御朱印もいただけます。

f:id:araken0129:20180509165028j:image

大講堂のもう一つ奥が食堂。f:id:araken0129:20180509164713j:imageお寺では「じきどう」と呼びますが、まぁ普通に食堂として使われていた建物。こちらで今、特別拝観出来るのが食堂の御本尊「阿弥陀三尊浄土図」を中心に、全長約50mにわたる壁画「仏教伝来の道と薬師寺」を拝めます。

金堂を中心とした白鳳伽藍を後にし、お次に目指すは玄奘三蔵院伽藍。f:id:araken0129:20180509165138j:image玄奘三蔵とは、あの西遊記三蔵法師、お師匠さんです。西遊記では夏目雅子さんが演じていましたが、実際は男性です。ドラマで三蔵法師を女性の夏目雅子さんが演じると言う事で、中国などから大きな反感があったというのを聞いたことがあります。でも西遊記は中国をはじめ、全世界でも大ヒットしたんですよね。

f:id:araken0129:20180509165213j:image玄奘塔では悟空と悟浄、八戒を率いて天竺を目指したお師匠さんのお骨が安置されています。玄奘三蔵像を見て、同じタイミングでお参りしていた男性が「おっさんやないかい。夏目雅子感ゼロ‼︎」なんて笑っていらっしゃいましたが、そらそうや。

玄奘三蔵院でも書き置きですが御朱印をいただけます。f:id:araken0129:20180509165303j:imageお師匠さまぁ~~‼︎

私は薬師寺を後にし、もう一つ、近くのお寺をお参りします。

歩いて15分くらいでしょうかf:id:araken0129:20180509165328j:imageこちら唐招提寺律宗の総本山、唐招提寺は中国・唐の高僧 鑑真和上が759年、戒律の専修道場として創建されたことが始まりだとか。

拝観料を納めて南大門をくぐるとf:id:araken0129:20180509165401j:image「あぁ、なんか好き」そう思わせる、静寂の空間が広がっていました。

真正面に佇むのは金堂。f:id:araken0129:20180509165430j:image中には御本尊の盧舎那仏の他、九体の仏像が圧倒してきます。

金堂の奥には講堂と鼓楼。f:id:araken0129:20180509165523j:image講堂は弥勒如来を本尊に。鼓楼の鐘楼は平安初期の貴重なものなんだそうです。

講堂の奥に進むと、高台にあるお堂、開山堂。f:id:araken0129:20180509165550j:image元々、徳川家歴代の霊を祀るお堂として建立されたものを鑑真和上像をを安置するために移築されたもの。今では、鑑真和上の姿を写した「御身代わり像」がつくられ、公開されています。

開山堂から先に進むと、f:id:araken0129:20180509165633j:image一際緑が深くなる木々の中へ。苔も加わり雰囲気のいいエリアにあるのは開山御廟。f:id:araken0129:20180509165719j:image鑑真和上の墓所になります。f:id:araken0129:20180509165806j:image静けさの中、手を合わせるだけで心が落ち着きます。

金堂の方に戻り、売店の横で御朱印をお願いします。f:id:araken0129:20180509165858j:image御朱印盧舎那仏で。

 

これにて本日のお参りは終了。朝早よから動いてたこの日。来た通りに電車乗り継いで帰るパワーもなく、バスにて一気に近鉄駅まで戻るのでありました。

2018.4.28 奈良 【中宮寺 法起寺 法輪寺】

これまでにないくらいのハイペースでブログをアップしておりますが、追いつきません…。

愛知に戻ってきて、自分用に買ってきた生八ツ橋食べながら旅を思い出しています。


奈良の旅、2日目 その2。


法隆寺 東院伽藍からお隣の中宮寺に向かいます。すぐそこです。

 

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聖徳太子のお母上、穴穂部間人(あなほべのはしひと)皇后のために建てられた御所跡をお寺にしたとされる、創建以来の尼寺、中宮寺

見所は何と言っても御本尊。台座に腰掛け、左足を垂らし、右足は左足のひざの上にのせ、右手をほおにつけて思考する半跏像の如意輪観世音菩薩。優美さにウットリしてしまう、美しい仏様です。

ちなみに、こちらですf:id:araken0129:20180507174408p:image(どなたかがTVを撮影された写真があったので拝借しました)

お顔はまさに微笑み。スフィンクスモナリザとともに『世界三大微笑像』の一つに数えられます。

お堂内には他に、聖徳太子のお妃が太子の冥福を祈って、死後の世界の様子を刺繍したことで知られる天寿国曼荼羅繍帳の複製も展示され、お寺のことについてなどのアナウンスが流れています。

なんか、のーんびりと贅沢な時間を過ごさせていただきました。


御朱印は預けておいたので帰りに受け取ります。

f:id:araken0129:20180507172122j:imageお寺の印が亀。朱移り防止の紙にもf:id:araken0129:20180507172215j:image亀。 亀?

確かに、池には亀がいました。調べてみると、本堂に飾ってあった刺繍に、100匹の亀が描かれていて、それぞれに四つの文字が記されているとか。その400文字で繍帳を作った由来が記されていたそうな。

アナウンスでも言ってたのかな⁇ あまりにボーッとしすぎてました。


中宮寺から法隆寺 東院伽藍の方に戻ると、境内の外に出ることができます。ここから近くのお寺二つにお参りします。


いい意味で周りには何も無いf:id:araken0129:20180507172334j:imageこんな道を歩く事20分。

法輪寺に到着。

f:id:araken0129:20180507172422j:image法輪寺飛鳥時代聖徳太子の子、山背大兄王が太子の病気平癒を願って建立されたと伝わっています。

門を入っていきなり目に飛び込んでくる三重塔。f:id:araken0129:20180507172505j:image昭和19年に落雷で消失。その後、紆余曲折を経て昭和50年に消失前と同じ場所、同じ姿で復元されたものです。

突き当たりにドンと構えるのが講堂。f:id:araken0129:20180507173053j:image今は収蔵庫として数多くの仏様を祀っておられます。

講堂に入ってまず圧倒されるのが、十一面観音菩薩立像。およそ4mのそのお姿をすごく近くで拝めるため、まさに息を呑みました。

その十一面観音のインパクトが強すぎて忘れてしまいそうになりますが、この法輪寺の御本尊は薬師如来座像。十一面観音のお隣に座っておられます。現存する飛鳥時代の木造如来像としては最大なんだとか。

その他、虚空蔵菩薩弥勒菩薩の仏像、聖徳太子像、伽藍図などか展示されています。


御朱印薬師如来でいただきました。

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法輪寺からまた歩きます。

f:id:araken0129:20180507173327j:image10分ほど歩いたでしょうか。暑い☀️

お次は法起寺でお参りです。

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法起寺は、聖徳太子ゆかりの岡本宮山背大兄王が寺にしたとされる、638年創建のお寺です。

f:id:araken0129:20180507173522j:imageこちら聖天堂。もともと金堂のあった場所に再建されたもの。

f:id:araken0129:20180507173629j:image講堂。聖徳太子法華経の講説を行なっていたのはここなんでしょうかね。

御本尊は十一面観音菩薩。今は収蔵庫に安置されていて、外から覗き込んでやっと見えたように覚えています。

そして三重塔。f:id:araken0129:20180507173713j:image706年完成の日本最古の三重塔なんだそうです。法起寺ではこの三重塔が国宝に指定されています。


御朱印は御本尊の十一面観音でいただきました。f:id:araken0129:20180507173824j:imagef:id:araken0129:20180507173856j:image


法起寺からまた法隆寺方面に戻り、またバスで法隆寺駅へ。このバス、GW期間中、臨時便も出て本数も増えているようでした。電車のダイヤも想定した時間設定のようで、すぐに電車が来ます。

 

奈良 2日目の旅、奈良市方面に戻り、まだまだ続きます。

 

つづく