2017.5.3 岐阜 【正法寺 伊奈波神社 善光寺】
岐阜公園から岐阜駅へ。
バスに乗ってる感じだとそんなに距離を感じなかったので歩きながら、途中何かあれば立ち寄ろうという、行き当たりばったり感満載の旅です。
岐阜公園を出て、早速バスのルートがどうだったかわからなくなり、オロオロしてると岐阜大仏の文字を発見。
岐阜大仏?聞いたことない。
お寺は正法寺。かなりの歴史を感じる佇まいです。
本殿の入り口で入館料を払い、先に御朱印帳を預けておきます。
で で でかい。
それもそのはず、日本三大仏の一つで、日本一の乾漆仏なんだとか。
へぇー、日本三大仏が岐阜にあるんだぁ…と思い調べてみると、奈良の大仏、鎌倉の大仏、もう一つは岐阜や高岡など諸説あるそうで。
岐阜の大仏も素晴らしいですよ。
岐阜大仏を後にし、岐阜駅方面へ歩きます。
と言うのも、来る途中、なんとか神社の看板を目にしていたのでそこを目指そうと。
しばらく歩いていると、見えて来ました。看板。伊奈波神社。
山の上の広大な敷地にある伊奈波神社。
大鳥居をくぐって、階段を登る登る…。
スーツケース持って階段はキツイ💦
最後の階段を登る前に隅っこにスーツケース置いてお参り。
降りる時も同様、大変でした。
岐阜は滝が多いのか?
御朱印をいただいていると、お守りを見ていた女の子2人が
「御朱印って何?」みたいな会話してました。
あら、知らないのか。こう言う時、声かけて教えてあげたい気、結構あるんですが、逆の立場だったらそのお節介、ちょっと遠慮したいな…とも思うので、声掛けず。
逆に声掛けられれば張り切って教えてあげるんですけどね〜。
社務所からヒィヒィ言いながら下まで降りるとそこにお寺が一つ。
善光寺さんです。
こちらも信長ゆかりのお寺として知られているようです。
こじんまりとしたお寺ですが、何かホッコリ。
これにてGWの寺社仏閣巡りの旅は終了。行き当たりばったりの旅ではあったものの、非常にいい経験ができた5泊6日でした。
また行きてぇなぁ。
と考えながら、岐阜駅までゴロゴロ引っ張って歩くのでした。
2017.5.3 岐阜 【崇福寺 護国神社】
GWからもう1ヶ月経ってるんですね。
まだこちらに全てを上げきれていない…。それだけ密な数日だったということで、無理やり納得…。
おちょぼさんでお参りし、朝っぱらから串カツとビールで堕落しそうな中、次の目的地を決めなければ。
ノープランの中、岐阜市へ向かう電車の中でスマホ片手に情報収集。すると、織田信長のお墓があるらしい。よし、決定。
岐阜で降り、スーツケースをロッカーに預けようとしますが、小さなロッカーにギリギリ入らん!ワンサイズ大きなロッカーは予想以上に高かったので、今日1日ゴロゴロ引っ張って歩くことに。
名鉄岐阜駅から出ると、何やら信長と450の文字が多数目に入ります。
今年は信長公が岐阜に入城し、岐阜と命名して450年の記念の年らしいです。グッドタイミング!
まず目指した崇福寺はループバスで近くまで行けるようです。
信長のラッピングがされたバスに乗車。道中車内から外を眺め、次の目的地になりそうな所を探します。
20分ほどバスに揺られて、長良川国際会議場北口で下車。程なく崇福寺に到着。
ド派手な外観をイメージしていましたが、普通のお寺。
本堂には信長ゆかりの書状などが展示され、順番に解説がアナウンスされます。
寺務所にて御朱印をお願いすると、数種類から選べるとのこと。迷わず一つを選びます。
御朱印をお願いしている間、外に信長公のお墓があるとのことで、そちらをお参りします。
お庭も綺麗にされています。
寺務所に戻ると、お寺のおぼっちゃまが御朱印帳を持って来てくれました。かわいい。
そしてお願いした御朱印
織田信長公の文字を入れていただきました。ちょっと感激。
崇福寺からまたバスに乗って来た道を戻ります。来る途中、目星を付けていた岐阜公園前で降りてここから再度歩きます。
こんなマイナスイオンを感じながら
岐阜護国神社。
京都の護国神社もお参りした時感じましたが、護国神社って、なんでこんなにひっそりしているのか…?敷地は超広いんですけどね。
樹齢100年を超えるクスノキのご神木や河童様を祀る河童堂などもお参りし
御朱印もいただきました。
護国神社から岐阜公園に戻ってプラプラしてると信長公の銅像に遭遇。
金華山を登ろうか、登るまいか…。
荷物もあるし、やーめた。下から眺めるので十分です。
ここから岐阜駅へ、歩きます。
つづく
2017.5.3 岐阜 【千代保稲荷】
京都から新幹線で岐阜羽島に入った5月2日。
海津市にある千代保稲荷をTVで紹介しているのを見て是非お参りしたいと思い、京都の後、岐阜立ち寄りを決めました。
岐阜羽島駅からバスで向かう千代保稲荷。かなり人気のお宮さんなので、朝からバス待ちの長蛇の列ができてるかと思いきや、誰もいない。
出発待ちをしているバスの運転手さんに情報収集。千代保稲荷は行ったらまず、揚げとロウソクを買えばいいらしい。揚げ⁇
お客さん6〜7人を乗せて出発。
コミュニティバスだからか、運転手さんが喋る喋る。運転席の斜め後ろに座っていた私に色々話をしてくれます。タクシーみたい。
20分ほどバスに揺られ、千代保稲荷前に到着。
参道はまだ人もまばらです。
参道をのんびり歩いて千代保稲荷到着。
通称「おちょぼさん」。月末の夜からは夜通しで縁日が開催されるらしいです。
運転手さんから聞いてた揚げとロウソク。神社前で売ってました。たしか¥50。
この揚げをお賽銭と共にお供えします。
こんなの初めて。
小さなお宮さんですが、参拝客はたくさんです。みなさん慣れていらっしゃる。
こちらは御朱印、されていませんでした。
お参りを済ませ、参道をもうちょっと奥へ。本当はここに行きたかった。
串カツ 玉家。
まだ10:00前だというのに、超混雑。私は1人なのでスルッと店内に。
こちらとにかく店内全て黄金。
あんまり混んでる店内をパシャパシャ撮るのも迷惑かなと思い、手元だけ。
わぁ〜、ビールだけはゴールドじゃなく、シルバーだ!残念。
中身はゴールドでした😍
これが開運の串カツ。揚げたては美味い😋
トイレもゴールドです✨
朝っぱらからビールなんて飲んじゃって、天気もいいから気持ちイィ。
バスの時間を調べると、ちょうど良さそうな便があるので、参道を逆戻り。
人は来た時の倍はいそう。増えてます。
バス停でしばし待ってると、時間通りにバスが来ます。運転手さんは、行きと同じ。「串カツ食べた?」と早速タクシーばりの会話スタート。
運転手さん曰く、テイクアウトもあるけど、揚げたてじゃないとうまくないらしい。社長は全身ゴールドのいでたち。後継がいないらしい。
こんな会話をしながら、岐阜羽島に戻って来ました。
さて、ここからどうしよう…。
京都はガイドブック頼りに計画移動してましたが岐阜はおちょぼさん以外はノープラン。
まずは岐阜市に行ってみるかな。
つづく
2017.5.2 京都 【平安神宮 豊国神社 恵美須神社】
八坂神社から平安神宮へ。
平安神宮も中学の修学旅行で行きました。が、全く記憶なし。
歩いて歩いて
到着しました。
こんなわかりやすいものがあるのに、記憶なし。
きっと、大鳥居の前にバスは止まらなかったんだ。参道、結構な距離あるもんね。と言い聞かせる。
応天門を見て、初めて記憶が蘇りました。
これと全く同じアングルの写真を当時も撮ったはず。ベストショットだったからか、友達からも くれ くれ 言われた気がします。
平安京の宮殿を再現して作られただけあって
広ぉ〜い‼︎
門をくぐって、本殿にお参りして、戻って来るだけでかなりの距離歩きますね。
本殿だけ写真撮るのも
この距離だと全体入らず。
御朱印にも長蛇の列ができています。
さて、ここからどうしよう…とガイドブックを眺めてると、豊臣秀吉を祀る豊国神社を発見。
わぁ、清水寺方面に戻ってまだ先か…。
無計画だとこうなります。
この時点で15時過ぎ。歩いてたら結構時間がかかるな。御朱印受付の時間に間に合わなかったら…。
この旅、お寺や神社間の移動は歩く!
と心に決めてましたが、5秒でバス移動の決心をします。
ちょうど来た市バスに飛び乗って、三十三間堂方面へ。
三十三間堂には、寄りませんでした。この日は清水寺と高台寺で入場料?入館料?払ってるし、千手観音像、見るならゆっくり見たいので次の機会に。
てことで、入場料のかからない
豊国神社到着。
ここに秀吉が祀られてるのねぇ〜と頭に浮かぶ秀吉は、あの肖像画の有名な顔でなく、小日向文世さんが真田丸で演じた秀吉。感化されやすいんです。
宝物館には秀吉ゆかりの品が展示されてるようですが、要入館料なのでパス。
豊国大明神‼︎
秀吉の馬印、瓢箪のスタンプ付きです。
さて、京都もこれで終わりか…。もっといたかったなぁ。
と、荷物を預けているコインロッカーに向かいます。ここはバスでなく、歩きです。
特に地図を見るわけでもなく、何と無くの方向へ歩いていると、あら、また神社。
恵美須神社だ。まだお参りできそうなので、ここを京都最後のお参りにしました。歩いていたからこそ巡り会えたお宮さんです。
時間も時間だったからか、お賽銭の回収が始まったりとお片付けモードだったのでバタバタとお参り。なので写真無しです。
京都最後の御朱印。
バタバタついでに、御朱印帳のここ、書いてもらうのもお願いしました。
こことは
(2回目)
こちらは神社用の御朱印帳。表書き完成です。
荷物を預けているコインロッカーまで歩いて戻り、そこからはバスで京都駅へ。
当初、GWの旅はここまでの予定でしたが、2週間くらい前に急遽、もう一日伸ばしたのです。
次の目的地、岐阜羽島へ新幹線で。
つづく
2017.5.2 京都 【円山公園 知恩院 八坂神社】
高台寺で厳かな気分になりつつも、腹は減る。
どこもいっぱいだなぁ…と円山公園へぷらぷら。あっ、この先にこの旅3度目の龍馬像があるんだ。と思い出し、円山公園へ。すると、公園の中にお茶屋さんみたいなお店が。中を覗くと食事もできそうだしガラガラだったので、入ってみました。
店内を見ると、オススメはニシンそばらしい。
ってか、高っ‼︎ そば一杯でぇ?って値段でした。でもまぁ、名物らしいし、ご当地モノってそんなに食べてないからいいか…と、心の弱い自分に反省しつつ、ニシンそばをオーダー。
冷たいお冷やが美味しい。
程なくしてお母さんが運んでくれたニシンそば。写真なし。
最高に美味でした‼︎この店に入って良かった‼︎
お代わりしたかったけど、高いからなぁ。
お母さんにお礼をして、このお店側の龍馬像へ。
ここでもやはり、中岡慎太郎との2ショット。
この円山公園周辺、修学旅行の一団がわんさかいました。そして、この龍馬像を集合場所にしている学校もあって、子供達が沸いてました。なぜなら、ちょうどその時間、龍馬像の周りがちょうどいい日陰だったから。
遠目に写真撮りたいけど、てめーら邪魔なんだよ…
こうやって君らがフレームインしちゃうでしょ?先生も一緒に涼んでないで、気づけよ…なんて煩悩の塊のような心の声は封印して、次の目的地へ。
どぉーん!
どぉーん!
どぉーん!
知恩院です。
なんで、どぉーん!かと言うと
デカイんです。この門が。木造では世界最大級らしいです。
写真じゃ、伝わらない。デカさが。
こちら、御影堂が平成の大修理中とあって、チョット残念。
大釣鐘の周りには小学生の遠足の集団。
階段を登りきった後で、目の前を一列で横断する御一行。こちらは笑顔で待ってるんですけど、先生は何も言わずに通り過ぎる。まぁ、別にいいけど…。
三つくらいの中からレギュラーバージョンらしい、法然上人の御朱印いただきました。
お次のお参りは円山公園方面へ戻り、八坂神社。
本殿のお参りにも並ぶほど、やっぱり人気のお宮さんです。
周りの小さなお宮にもお参り。
御朱印にも長蛇の列です。こちらでもいくつか選べましたが
スタンダードで。
予定ではここまでしか考えてなかったんですが、まだ時間もあるし…と地図を見てると、あら、平安神宮が近い?
よし、行ってみよう。
あっ、平安神宮見えてきた。
つづく
2017.5.2 京都 【清水寺 地主神社 護国神社 高台寺】
GW 関西旅、ようやく3日目です。
この日で京都は最後。快晴です☀️
スーツケースを高島屋にあったコインロッカーに預け、準備終了。祇園経由で清水寺方面へ向かいました。
早速、八坂神社の門に突き当たりますが、まずは遠い所からとスルー。
確か9時過ぎでしたがすでに暑い。
おっ、
八坂の塔。
あぁ、京都っぽいな…って感じながら
清水寺到着。すでに人が多い。
そして
絶賛工事中🏗
この風景見て、30年くらい前に中学の修学旅行で来た時も、こんな風景だったような気がして来ました。
音羽の滝にも長蛇の列。
ゴキュゴキュ飲んでる女性もいました。柄杓に直接口つけてる訳ではないですが、チョット引く…。
立派な御朱印いただきました。
清水寺敷地内には、
地主神社もあります。
縁結びの神にあやかろうとする女性多数。
こちらは御朱印無いとのことで、お参りだけで。
約1時間滞在して清水寺を後にすると、
うひゃ〜。さらに凄い人。
人混みを避けるように進んでいると、偶然高台寺方面に向かっていました。
明治維新関連の志士たちのお墓があるというので、行ってみたかった所です。
炎天下と結構な坂道の先に護国神社。意外とひっそりしてました。
そこからさらに登ったところに
2人の像もあります。
他にも、木戸孝允、高杉晋作、久坂玄瑞ら長州勢のお墓にもお参りしたかったのですが、ここからさらに上。確か、木戸孝允は一番上じゃなかったかな。
暑いし、断念。
そういえば、お墓の敷地を登る前、すでにお墓詣りを終えられたマダムが、重そうなスーツケースを抱え「ヒーヒー」言いながら降りてこられてました。確かに無理がある。
御朱印もいただきました。
ここから下るのもまた一苦労。坂道は上りより下りが苦手です。
北政所が豊臣秀吉の菩薩を弔うために建てたもの。とにかく、庭園、竹林が素晴らしかった‼︎ 今回の旅で一番良かった所です。
もっと写真撮れば良かった。
秀吉と北政所の木造に見入り、傘亭、時雨亭の置かれている場所からは大阪城が眺められたらしく、大坂の陣で大阪城が焼け落ちる姿を北政所はここから見て涙を流したという逸話に感慨深くなりました。
ガイドの方もいらっしゃって、色々と教えたくださるのも良かったです。
御朱印も美しい。
お昼も回ってだいぶ経つので、そろそろお腹も空いてきました。
つづく
2017.5.1 京都 【妙蓮寺 晴明神社 御金神社】
釘抜地蔵さんで数え年の数だけ本堂を周り、ヘトヘトになるかと思いきや、案外元気な私。
ガイドブックによると、15分くらいのところにある妙蓮寺さんを目指します。
山門前には『日像菩薩脱履道場』の文字が。この“道場”という文字に過敏に反応してしまいます。
「えぇ…また何か試練が与えられる道場なの?」
なんて事のない、普通のお寺でした。
立派な本堂にお参りし、寺務所を訪れます。足を踏み入れるとセンサーでピンポーンってなるシステム。
奥から出てこられた方に御朱印をお願いすると、ご住職がいらっしゃらないとのことで、ハンコになるとのこと。
お願いしていただきました。
こちらでは簡単にいただけたので、少々拍子抜け。
日付以外はハンコですが、ご住職がいらっしゃったらこれを全部手書きでいただけるのでしょうか?それならそれで見てみたい気も…。
江戸時代に作られたという鐘楼。
カッコよくて撮っちゃいました。でも外から釣鐘が見えない…。
時刻はこの時点で15:00を回るか回らないかくらいだったと思います。
歩けるところは歩こうと心に決めていた今回の旅ですので、ここからホテルに帰る道すがらのお寺や神社をお参りしよう、と決めます。
まずは晴明神社。
おぉ、人が多い。
提灯には☆のエンブレム。
これ、晴明桔梗といわれるもので、陰陽道に用いられる祈祷呪文の一つだそうです。
うぅん、陰陽師の事、全然知らねぇ。でも何か凄そう。
晴明公が念力で湧出させたといわれる井戸 晴明井。湧き出す水は現在も飲めるそうですが…。
陰陽道では桃は魔除け、厄除けの果実だとか。厄除桃、ベタベタ触りまくったのは言うまでもありません。
御朱印も順番待ち。御朱印帳を預け、番号札を渡される、とてもシステマチック。事前に通達されていましたが、こちらもハンコです。
晴明神社の前の大通りを南下すれば、二条城のようなので、歩き始めます。
が、意外と距離があった。
かなり歩いて
二条城。中学校の修学旅行以来かな。
あと15分くらいで入館受付終了という事でしたが、もともと今回の旅では観光的なスポットは極力寄らないつもりだったので、スルー。
前の歩道が工事中でした。
ここも京風情。かわいい。
二条城近くで、気になる神社があったので立ち寄ることに。
御金神社‼︎
“おかね”かと思ったら、“みかね”でした。みかねじんじゃ。
ゴールドの鳥居、すげー。
日本唯一と言われる、お金の神様が祀られています。
小さな神社でしたが、凄い人。
御朱印は書き置きを渡していただけるスタイルでしたが、紙はゴールドチック。
ちなみに本日時点で、まだお金のご利益はないようです。
ここから歩いてホテルまで。
この日、20キロほど歩きましたが、疲れもなく清々しい気持ちで
ホテル前のお好み焼き屋さんで腹ごしらえでした。
つづく