2017.10.8 愛知 【若宮八幡社】
名古屋に所用があり出かける際、御朱印帳を持っていくか、否か。迷いに迷った挙句、持って行きました。その為にも小さな御朱印帳にしたのもあります。
で、ふと出来た空き時間でお参りしてきました。
名古屋の繁華街、栄に鎮座するお宮。
若宮大通に面していますが、鳥居をくぐると全く街中にいる感覚はありません。
徳川家康が名古屋城を築城の際、その場所にあった若宮八幡社を現在の地に移され名古屋の総鎮守としました。
仁徳天皇、応神天皇、武内宿禰命を御祭神として祀る若宮八幡社。
本殿向かって右手には
末社の通りがあります。
連理稲荷神社
二本の木が連なる連理木を祀る為、縁結びのご利益があるとか。『出会いの小径』なる看板も出てます。
産宮住吉神社
神御衣神社
裁縫と恋愛成就のご利益が。こちらは『結びの小径』。左の方にあるピンクとブルーのヒラヒラしてるのが『願いの緒』。たくさんの方がお願いした跡です。その向かいには
針供養の針塚。2/8が針供養まつりなんだそうです。
こちらは熊野社、日吉社、香良州社、天神社、秋葉社の五つの祠。
若宮恵比寿神社。10/20が恵比寿まつりなんだそうです。
末社の通りとはちょっと離れたところ、本殿の向かい側、若宮大通沿いにあるのが
龍神社
境内の大木に白蛇が住み着いていたことに由来するそうで、弁財天の化身として祀られています。
御朱印は社務所でいただきます。ここで、えぇと思わせるお知らせが。
10/20の恵比寿まつり、10/22の名古屋まつりの際にはそれぞれ限定の御朱印をいただけるという。20日は無理だけど、22日は行ける…。要検討です。
レギュラーバージョン
で、帰って御朱印を見返してみて、一つ驚きが。よく、御朱印を書いていただいたあと、前後のページに墨移り、朱移りを防ぐ為に色々挟んでいただくことがありますよね。
そちらのパンフレットであったり、由緒が書かれた紙であったり。半紙だけや新聞紙や電話帳を切って挟んでいただいたこともあったかな。いずれもお心遣いありがたいことです。
が、ここ若宮八幡社では
スタンプとデコレーションを施した半紙を挟んでいただいていました。
書いていただいた後、御朱印だけチラッと見ただけで、ここまで目が行かなかった。しかも端の方がクシャッとなって、ごめんなさい。
でもこのお心遣いが温かくて好きです。
絶対捨てれない。
これまで、1日にいくつかのお参りをしてまとめて、又は分けてご紹介していましたが、今回は一社についてじっくりご紹介となりました。
2017.9.11 東京 【寛永寺 上野東照宮 不忍池辯天堂 清水観音堂】
靖国神社を参拝後、日本武道館を横目に九段下の駅に向かいます。
地下鉄を乗り継いでたどり着いたのは上野。上野公園の敷地には多くの寺社があるという事で、そちらをお参りに行きます。
上野公園内のお寺数カ所は寛永寺の伽藍として建てられていることから、まずはそのメインとなる寛永寺へ。
上野駅から上野公園を一気に横切って向かいます。後で調べたら、鶯谷の方が近かったのかな。
寛永寺
ひっそりとしたお寺ですが、徳川将軍家の菩提寺、祈祷所であるとともに、徳川将軍の6人の廟、お墓もあります。
この根本中堂がいわゆる本堂。薬師三尊像が祀られているそうです。
寺務所にて御朱印をいただきます。本当なら書いていただいているところを見てみたかったのですが御朱印帳を持って奥にいかれてしまいます。
これが出来上がった御朱印。
この達筆な文字の筆運びを見たかったんです。
寛永寺から再び上野公園に戻ります。
平日なのに人が多い。パンダの香香が生まれたばかりの上野動物園はお休みでした。
上野公園内でまず伺ったのは、上野東照宮。
日光に比べるとこじんまりとしていますが、厳かな雰囲気漂います。
五重塔を横目に突き当たるのが
豪華な唐門。
そもそもは藤堂高虎と天海僧正が家康から「我々の魂が鎮まる場所を作って欲しい」と遺言され、上野に作ったのがこの東照宮。その後、日光まで遠くてお参りできない人達のために日光東照宮に準じた豪華な社殿をと、家光により金ピカにリフォームされて今の姿になったそうです。
唐門から先、社殿などは有料エリア。唐門よりさらに金ピカで、見応えありそうですが、時間も遅くなってきたので今回はパス。でも、今となっては後悔してます。
社務所にていただいた御朱印。
お寺でいただくような御朱印でした。
上野東照宮から次に向かったのは不忍池。ここに寛永寺の伽藍の一つ、不忍池辯天堂があります。
琵琶湖の竹生島になぞらえて不忍池に中之島をつくり、そこに建立されたものです。
蓮の葉が生い茂っているため、池の上とは思えない橋を渡り、辯天堂へ。
辯天堂のご本尊は弁財天。財福よ、来い‼︎とお参り(怒られそう)今のところご利益はまだありません。
御朱印とともに、しおりもいただきました。
裏にはこんな暖かいメッセージも。
辯天堂から公園に戻り有名スポットへ。
西郷どん。
来年の大河の主人公です。
西郷隆盛銅像の近くにあるのが、清水観音堂。こちらも寛永寺の伽藍です。
うまく全体を収めるような写真の撮りづらい立地にあります。
京都の清水寺を模して建てられている清水観音堂。高台にあるため、ちゃんと舞台もありました。
ご本尊は千手観世音菩薩。そして子育て観音も祀られています。
ご本尊のとなりにちょこっと置かれているのがびんずる様。撫で仏様なんですが撫でられすぎて…。
でも、どことなく5年前に亡くなった祖母のようにも見えてしょうがない。私もナデナデしてきました。
この旅最後の御朱印はこちら。
これで夏休みから使っていたお寺2冊めの御朱印帳が最後のページが埋まりました。新しいのを新調しなければ。
上野公園を後に、夕刻のアメ横を散策。数年前にも訪れましたが、ますます“ここは日本じゃない感”が増してますね。
お寿司屋さんで腹ごしらえし、東京駅へ。バスの出る23時過ぎまでネットカフェでダラっと時間を潰すのでした。
やっぱり一人旅は楽しいね〜。
次はどこに行こう。次はもうちょっとリサーチをしようと心に誓い…
おわり
2017.9.11 東京 【明治神宮 東京大神宮 靖国神社】
新橋から電車に乗って原宿へ向かいます。
朝、浜松町へ向かう際の電車内はやっぱり東京では生活できんわ…と思うくらいの混雑でしたが、お昼になるとスッキリしてます。
原宿に到達。この駅に降り立つのも何年ぶりやら。でも、原宿駅のすぐ横が明治神宮とは知りませんでした。地方の人間ってそんなもんです。
広い参道を歩きます。
この日も暑かったので涼しい参道は気持ちいい。明治神宮の杜は東京ドーム15コ分の広さ。
前にNHKでこの森が人口の森で、秘境でもあるって番組やってました。かなり面白かった。
日本一の大鳥居。外国の方が座って休憩中。
本殿前の鳥居。
わぁ、明治神宮も改修中かい。
人も思ったほど多くなく、厳かな雰囲気漂います。
ちょっと待ちましたが、完全に建物の中に入れるので涼しい。
安定感抜群の御朱印。
絵葉書も一緒にいただきました。
御朱印いただいた後、長殿の日陰でしばし休憩。この後のスケジュールを確認します。
原宿駅に戻り、お次の移動。総武線に乗り換えて飯田橋に向かいました。
飯田橋から歩いて東京大神宮へ。見落としてただけかもしれませんが、意外と東京大神宮への案内が少なく、駅前でオロオロ。それでも何とか到着。
東京大神宮
東京のお伊勢さまとして人気の神社、東京大神宮。
大正天皇が日本初の神前結婚式を行なったと言われ、神前結婚式の発祥・普及の地であるからか、縁結びのご利益がある事でも有名。
女子多いです。
御朱印お願いし、出来上がりを待つ間
ミストでクールダウン。
私にも良縁がありますかな。
東京大神宮から徒歩圏内の靖国神社へ向かいます。
その道中、近くに幼稚園や小学校があるようで、お迎えのセレブっぽい感じのママにたくさん遭遇。みんなチャリをガンガンこいでます。みんなメチャ飛ばします。危ない‼︎
おぉ、靖国神社。
正式には靖の月の部分は円と書くのが正しいようです。
奥に見える大鳥居は25m。昭和49年に再建されたもの。私と同い年じゃない。
参道には警察官もいて物々しい雰囲気も。
まぁ、私がお参りしたところでどこの国の人も文句言わないだろうから、堂々と参拝です。
第二鳥居は明治20年製。青銅製では日本一の大きさです。
およそ10年前に建て替えられた中門鳥居。なんか綺麗やと思った。
やはり気が引き締まる拝殿です。
神社の御朱印、安定感が続きます。
靖国神社のあと、九段下の駅へ。
途中、“大きな玉ねぎ”を遠くに眺めます。
関東遠征最後の目的地、上野に向かいます。
つづく
2017.9.11 東京 【増上寺 芝大神宮 烏森神社】
関東遠征最終日です。
前日夜、プランニングした行動予定は
浜松町→原宿→飯田橋→上野 と移動します。
この日の夜、夜行バスに乗るので東京駅のコインロッカーに荷物を入れ、最初の目的地 浜松町へ。駅を降りて向かったのは増上寺。
いきなり、東京タワーと共にドーンと門が出てきたので、おぉって思ったらこれはまだ大門。ここからもうちょと先にある門が
三解脱門。若干改修中。門をくぐると
大殿がそびえ立ちます。
徳川将軍家の菩提寺として栄えた増上寺。
大殿の中でもお参りできます。
増上寺奥には
公開している日もあるようですが、この日は非公開。
大殿の隣に建つ安国殿は、家康公が崇拝していた黒本尊阿弥陀如来が祀られています。
東京タワーがどうしても見えちゃうので、どうしてもタワー先端まで入れたくなっちゃいます。
ここで御朱印をいただけます。
御朱印をお願いしている間、お守りを物色。
そんな中、また欲しいレーダーが反応。今回の旅は徳川家に因んだ所を多く回りました。って事で、
「控えおろうぅぅ」的なデザインの勝ち守り。
日光で購入した三猿のお守りとともに常に持ち歩いております。
そして御朱印は黒本尊様でいただきました。
葵の御紋入り
増上寺から向かったのは近くの芝大神宮。
やはりここも江戸時代には幕府の保護を受けていたお宮のようです。
この日から例祭が行われるらしく、ちょうど祈祷が行われている最中でした。
社務所に行くと、お祭り期間中の御朱印は書き置きになるとの事。
御朱印とともに、お守りと飴ちゃんいただきましたよ〜。
ここからは歩いて新橋方面へ。
新橋駅前の烏森神社。
由緒には平安時代から鎮座していたとされる程歴史あるお宮ですが、何かポップな雰囲気を感じます。
近くの方なのか、神社の前を通られる方は皆さん一瞬手を合わせて行かれています。
社務所には御朱印を求める長蛇の列。
こちらも書き置きでしたが、カラフルな御朱印は他と一線を画します。
あら、こちらでもお守りと飴ちゃんいただきました。ありがたや。
この頃ちょうどお昼時。新橋のサラリーマンが出てくる出てくる。そんな中、電車で原宿へ向かうのでした。
つづく
2017.9.10 東京 【歌舞伎稲荷神社 法乗院 富岡八幡宮 成田山深川不動堂】
浅草寺でクールダウンしながら、さぁ次はどこに行こう…
そう言えば、歌舞伎座にも神社があるって聞いたことあるな。
歌舞伎座ってどこにあるんだろう?
駅は東銀座か。ここから遠いかなぁ?
おっ、電車一本で10分ちょっと。行こっと。
この日はこんな感じで目的地を決めてました。
東銀座に到着。まずは上にあがって歌舞伎座なるものを見ておこう。
凄いねぇー歌舞伎座。一度は見てみたい。楽しめるかな?
今月は、坂田藤十郎さん、中村吉右衛門さん、市川染五郎さん、尾上菊之助さんなどが出演されるそうです。ポスター見て、お名前のわかる方はこれくらいでした。
歌舞伎座にはお稲荷さんが祀られています。歌舞伎の事知らない私でもお参りできます。
そして歌舞伎座の5階にあるお土産屋さんで御朱印いただけます。宮司さんや巫女さんがいるわけでなく、店員さんですが…。
店内を一通り眺めて、レジへ行き…レジへ行きって趣ありませんが、実際そうなんです。レジへ行き、御朱印をお願いします。
書き置きでしたが、日付も入ってます。
歌舞伎座の5階で、チケット持ってなくても入れる屋上庭園を散策してみたりして、歌舞伎座を後にします。
あてもなく地下鉄にも乗れないので、銀座から近そうな所…って導き出したのは門前仲町。成田山深川不動堂にも行ってみたかったんです。
東銀座から地下鉄一回乗り継いで、門前仲町に到着。
駅の広告に、気になるものが。閻魔大王。エンマ様? 行ってみよう!
駅からちょっと歩いて法乗院 深川えんま堂へ。
なんか、誰もいねぇ。
本堂には金ピカのお釈迦様が。かなり金ピカです。
本堂の横に閻魔堂があります。
そして
えんま様が怒ってます。
お賽銭を入れるのは、願い事によって違います。
この別れた所にお賽銭を入れると、稲光がピカァー‼︎そしてえんま様の説法を聞くことができます。
ナイスアトラクション!
御朱印もいただきました。
折角なので、えんま様で。
閻魔堂からまた門前仲町にもどり、さらに先に進んでたどり着くのが富岡八幡宮。
この日はお祭りか何かをやってたのか、私が訪れた夕方、出店の片付け中。写真の邪魔。
参道は長く、江戸勧進相撲の発祥の地とも言われていて、相撲に因んだ石碑などもあります。
以前、しくじり先生で伊能忠敬をやってて、門前仲町辺りに住んでいたってやってたなぁと思ってたら、いました、伊能忠敬。
測量に行ってるんでしょう。
綺麗な本殿です。
御朱印はお神輿付き。
富岡八幡宮のすぐ側にあるのが成田山深川不動堂。歌舞伎とも縁の深い千葉の成田山。その東京別院ですね。
焼香台があったので、お焼香させていただきました。
そして不動堂の中もお参りでき、恐ろしいくらい威圧感のあるお不動様を拝みます。
ちょうどその時、お不動様の近くに行けるツアー⁇みたいなのをやってて、お寺の方から「今なら入れますよ」って言われ、反射的に入ってしまいました。お不動様にもおさわり。ありがたや。
そして、広い広い中を散策。本堂が綺麗になってるんですね。
その新しくなった本堂。
テレビで見たことある、梵字がいっぱいのやつだ。
御朱印もいただきました。
この時点で16:30。この日はタイムリミットですね。
この日は5つのお寺と3つの神社をお参り。
ノープランだと近く近くを回ろうとするのでホテルに戻り、翌日の予定をしっかり立てようとするのでした。
2017.9.10 東京【題経寺 万福寺 浅草寺 浅草神社】
関東遠征3日目からは、東京23区内の寺社をお参りしました。
ここで一つ。2日かけて23区内を回りましたが、私には都内の地理感が全くありません。
思いつきで有名どころを回った感がありますので、効率的には悪い回り方をしてるはずです。その辺りはご理解くださいませ。
先ずは遠いところからとピックアップしたのは、葛飾柴又。寅さんの舞台として…としか知りませんが、帝釈天に行ってみよう!と、電車を乗り継いで
柴又へ。
駅前では車寅次郎さんのお出迎え。
駅前から帝釈天まではまさに寅さんロード的な感じでした。
『男はつらいよ』のオープニングの名セリフ。
おぉぉ、とらや。ここでも実際に撮影されたこともあるそうです。
とらやの店頭では
だんご売ってます
これ見てたら食べたくなって
一本いただきました。
美味い!熱いお茶が欲しかった。
参道の突き当たりが
帝釈天 二天門
正式には題経寺といいます。
あぁ、この風景なんか見たことある。中に入ってお参りすることが出来ます。
御朱印も中でいただきます。
帝釈天は彫刻や庭園も有名。拝観料¥400。
うぅぅぅ〜…今回はパス。
帝釈堂を出て、ぐるっと回ってると境内の案内図があったので「広いなぁ」と感じながら眺めてると、ん⁇本堂が別にある。本堂だと思ってお参りしたのは帝釈堂。隣に本堂があります。
これ、結構誤解してる人多いんじゃないかな。
帝釈天を後にし、調べてみると柴又七福神巡りなるものがあるようです。ちなみに帝釈天は毘沙門天様。
七つ全部回るのは諦め、近くのお寺を目指します。
曹洞宗のお寺、万福寺さん。こちら、福禄寿様を祀ります。
本堂では何やら法要が行われていて中までは見れませんでしたが、お参り。
御朱印は福禄寿様でいただきました。
柴又駅に戻り、さてどうしよう…と検索。柴又来る途中に通った浅草を目指します。
浅草に到着。浅草寺まで歩いていると何やらマイクで喋ってる声が聞こえる。誰か有名な政治家さんか何かかなぁと思っていると、黒い街宣車でした。しかも雷門の真ん前で…。
遠目に雷門撮りたかったけど邪魔じゃ。
遠目の雷門は諦めますが
雷門も改修中。
日曜だからか、人の多さが半端ねー。
仲見世はこんな感じ
宝蔵門はこんな感じ
本堂前はちょっとひらけて、人通りにも余裕が。
本堂内は煌びやか。ご本尊の聖観世音菩薩様に手を合わせます。
御朱印は本堂隣の影向堂でいただけます。この影向堂前に、長蛇の列。炎天下、外に並ぶのはかなりキツイ。
影向堂は十二支の守り本尊のお堂。御朱印帳預けて出来上がる間、私の守り本尊 虚空蔵菩薩様にお参り。
待っただけのことはある立派な御朱印
御朱印待ちでちょいかいた汗をミストが出てる休憩所でクールダウン。
そしてお隣にある浅草神社へ。
浅草寺創立のきっかけになった仏像を隅田川で見つけた兄弟を祀る浅草神社。
ちょうど笙の音が聞こえてきたと思ったら、和装の新郎新婦が。神前挙式の最中でした。
御朱印、こちらでも順番待ち。
浅草寺、浅草神社は人も多いからか休憩スペースも比較的充実してます。ついついダラっとしてしまいますが、次の目的地をスマホ片手に選ぶのでした。
つづく
2017.9.9 千葉 【マリーンズ vs ホークス】
9月の関東遠征、正直メインはこれだったかもしれません。
プロ野球 千葉ロッテマリーンズ 対 福岡ソフトバンクホークス戦の観戦。
午前中、泉岳寺までお参りした後、電車を乗り継いでネズミの国を通り越して幕張へ。
海浜幕張に到着してもやはり天気はピーカン。屋根のないスタジアムでの観戦は帽子がいるだろうと、駅からスタジアムとは逆方向に歩いた所にあるイオンへ行き、適当にキャップを購入。
駅まで戻ると、スタジアム行きのバスに行列ができてましたが、歩いて向かうことにします。
このスタジアムに来るのは2回目。
初めて来たのは1999年の同じ頃だったと思います。99年と言えば、当時ダイエーホークスが初優勝を飾った年。マジックが1か2になって、これ勝てば優勝決まるかもってなって、「よし、行くぞ!」って昼からバタバタ準備して急遽やって来たのが、当時の千葉マリンスタジアム。試合は負けちゃいましたが…。
このとき確か、駅から歩いてスタジアムに行った記憶があったんです。
でも、思ったより遠かった。そして暑かった。
汗かきかきやって来た
てっきりマリーンズの熱いファンだらけだろうと思ってましたが、意外と多いぞ、ホークスファン。今年の鷹の祭典の赤のストライプユニフォームがたくさんいました。
スタジアム前では
から揚げフェアみたいなのをやってて、腹ごしらえ用に買って中に入ろうと思います。
やっぱり美味いから揚げのイメージと言えば
中津から揚げ。
一番行列もできてました。
スタジアムに入ると
3塁側は直射日光ダイレクト
席に着くやいなや、目の前をビールサーバー担いだお姉さんがいたのですかさず一杯。
今日はビールが進みそう。
私の応援スタイルは、京セラドームで購入した南海時代のグリーンストライプのレプリカユニフォーム。見た感じ、近くでは誰もこれ着てる人はいない。
この日のスタメン
先発はホークスが千賀、マリーンズが涌井。
これはロースコアゲームになってあっという間に終わりそう…。
試合は初回、いきなり柳田と松田のタイムリーで2点を先制。ワンサイドゲームの予感がありましたが、ここから試合は膠着状態。互いにピッチャーが踏ん張ってあと一本が出ない。
WBCで世界のSENGAになった千賀の球は速い‼︎150キロ台がバンバン出る。涌井も球のキレがあるピッチャーという印象でしたが、スピードでは圧倒的に千賀に軍配、ってのが見ててわかります。生で観れてよかった。
その千賀、5回に1点を取られ、7回には2アウト満塁のピンチを背負いますが、ここを三振で切り抜ける。このシーン、一番盛り上がったかも。
打線は追加点を上げることができませんでしたが、9回はサファテ。リリーフカーで登場する際にはホークスファンから大歓声。日本記録作った守護神の登場に鳥肌が立ちました。
サファテは難なく3人で切って取り2-1。
私の好きな痺れる投手戦を見事ホークスが制しました‼︎
暑かったけど、ホークス勝ったしビールも美味かったし、最高の気分で品川まで戻るのでありました。
そしてこの6日後、ホークスは2年ぶりのリーグ制覇を果たしました。
柳田やら東浜やら、怪我人続出で超心配しながら、CS、日本シリーズを楽しみに待ちます。