2017.4.30 京都 【維新ゆかり巡り 瑞泉寺】
おはようございます。
昨日1日、更新しなかったらまた過去の事、忘れそうです。
本能寺を後にした後、腹ごしらえをしながら次の予定を練ります。
愛用しているガイドブックを見て、まず最初に「ここ歩いて見たい!」と思ったのは木屋町通り周辺でした。
幕末の志士たちにまつわるゆかりの名所めぐり。
まず見つけたのは佐久間象山遭難の碑。
兵学者、思想家でもあった佐久間象山。白昼堂々斬られた場所。隣には長州の大村益次郎遭難の碑。
なんて物騒なところなんだ‼︎
佐久間象山の碑は、肖像付きで珍しいものでしたが、逆光で全然写らねー。
続いて訪れたのは
武市さんの京のお家跡。
よく探さないとわかんないくらい、ひっそり。
そこからガイドブックのルート通りに行けばスムーズだったのに、なぜかルートから外れてしまう。
そこから本当にグル〜っと回って
近江屋跡地へ。
すごい人通りの中にあるこの碑。
人の通りが一瞬切れるタイミングが難しかった一枚です。
近くには土佐稲荷があります。
元々は岬神社なんですが、土佐藩邸に祀られていた神社。小さなお稲荷さんですが
やっぱり龍馬さんです。
この京都旅行で、龍馬の像は3つ見ることになります。
どなたも常駐されていないようで、『ご用の方は、090-○○…へ』って張り出されてました。
土佐稲荷の前の通りを進むと、
土佐藩邸跡もあります。
龍馬が襲われた近江屋と土佐藩邸があまりにも近すぎて、ちょっとびっくり。
幕末の散策は一旦終わって、最後に真田丸の時代に戻ります。
大河の真田丸で新納慎也さんが演じた秀次は、描かれるキャラクターと壮絶な最期のインパクトがとても強くて私の中で強烈な印象を残しています。
謀反の疑いをかけられ切腹した秀次と、処刑された一族が眠るお寺。
秀次のお墓とその周りを囲む、39人の一族の碑に手を合わせてお祈りさせていただきました。
残念なことにこちらでは御朱印をされていませんでした。
ここで時間も17時近くになったため、ホテルへ戻ります。
明日はもうちょっと歩けるかな?