2017.8.26 静岡 【龍潭寺 井伊谷宮】
今回の投稿は、直虎見てない人には全くわからない内容になります。予めご了承下さい。
8月20日放送の衝撃の内容、まさにネットがざわつきました。
私も実際見てて直虎が政次を“槍ドン”した瞬間は「あぁぁ‼︎」って声出して放心状態になりました。
その日の本編後の紀行で政次の供養塔があることを知り、行ってみたいなぁ…
よし、土曜に井伊谷に行こう‼︎
調べてみると、直虎ゆかりの地、静岡県浜松市北区は移動するのに公共の交通機関ではなかなか大変そうなので、車のない私はレンタカーを予約。
当日朝は雨がぱらついていましたが、スグやんで快晴に。高速を走るには気持ちいい気候でした。
まず最初の目的地に選んだのは龍潭寺。
直虎の曽祖父 井伊直平が建立し、2代目住職が南渓和尚。直虎も次郎法師として出家していたお寺。ドラマの舞台にもなっているあのお寺です。
政次の衝撃の最期から最初の週末ということもあって、沢山の観光客。駐車場もいっぱいでしたが、10分くらい待ってお寺へ。
趣ある山門です。
山門から本堂へ向かっていると、衝撃の案内板が…。
えっ⁈嘘…今日が⁉︎
聞けば本当に8/26が直虎の命日なんだそうです。全く知りませんでした。すごい時に来たもんだ。
龍潭寺は国指定名勝の庭園があります。だからかな?拝観料¥500を払って本堂へ。
入ってすぐ、御朱印受付をされていたので預けて お寺の中を巡ります。
おぉ、これ何か見たことある。
井伊家 40代のお位牌を祀る霊殿。
中はこんな感じ。
右から井伊家 初代 共保公、杉本哲太 22代直盛公、寺田心→菅田将暉 24代直政公。
因みに桜田門外の変でお馴染みの井伊直弼は36代なんだそうです。
そして庭園。
いやぁ、素晴らしく心和む緑です。
鑑賞席には案内放送が流れます。石の置き方にもそれぞれ意味があるんだとか。
お寺の中をグルリと巡れば、御朱印も出来上がっています。
御朱印も美しい。
本堂からお墓へ向かいます。
この時初めて本堂を外からまともに見れました。
ちょうど私が本堂を回っている頃、お墓での法要をされていたようで、まだ多くの人がお参りをしています。そして焼香台もセットされていました。
向かって右から二番目が直虎公。三番目が直虎の幼少期の許嫁 三浦春馬 直親公のお墓です。
私もお焼香させていただきました。
明治5年に宗良親王を祭神として建てられた皇室とも関わり深い格式の高いお宮。
井伊家を祀る摂社もあります。
井伊谷宮から龍潭寺方面へ来た道を戻ると、参拝客がさらに増えて来ている模様。
車に戻る前に、もう一つ寄る所があります。
井伊家初代 共保公が出生したと伝えられる井戸。ドラマの中でも、竜宮小僧の井戸として度々登場するあの井戸です。
龍潭寺から歩いて行ける距離。案内看板も出ています。
ドラマ見てると、「あれ⁈」って思うような、田んぼのど真ん中。
間違いない。
これが、あの井戸です‼︎
この井戸にも沢山の人。
視聴率低迷なんて、色々言われている大河ですが、毎週楽しく見ているものとしては同じように楽しんでいる人が沢山いるのは嬉しい限りです。
この後も、直虎ゆかりの地めぐり、続きます。