2017.9.10 東京【題経寺 万福寺 浅草寺 浅草神社】
関東遠征3日目からは、東京23区内の寺社をお参りしました。
ここで一つ。2日かけて23区内を回りましたが、私には都内の地理感が全くありません。
思いつきで有名どころを回った感がありますので、効率的には悪い回り方をしてるはずです。その辺りはご理解くださいませ。
先ずは遠いところからとピックアップしたのは、葛飾柴又。寅さんの舞台として…としか知りませんが、帝釈天に行ってみよう!と、電車を乗り継いで
柴又へ。
駅前では車寅次郎さんのお出迎え。
駅前から帝釈天まではまさに寅さんロード的な感じでした。
『男はつらいよ』のオープニングの名セリフ。
おぉぉ、とらや。ここでも実際に撮影されたこともあるそうです。
とらやの店頭では
だんご売ってます
これ見てたら食べたくなって
一本いただきました。
美味い!熱いお茶が欲しかった。
参道の突き当たりが
帝釈天 二天門
正式には題経寺といいます。
あぁ、この風景なんか見たことある。中に入ってお参りすることが出来ます。
御朱印も中でいただきます。
帝釈天は彫刻や庭園も有名。拝観料¥400。
うぅぅぅ〜…今回はパス。
帝釈堂を出て、ぐるっと回ってると境内の案内図があったので「広いなぁ」と感じながら眺めてると、ん⁇本堂が別にある。本堂だと思ってお参りしたのは帝釈堂。隣に本堂があります。
これ、結構誤解してる人多いんじゃないかな。
帝釈天を後にし、調べてみると柴又七福神巡りなるものがあるようです。ちなみに帝釈天は毘沙門天様。
七つ全部回るのは諦め、近くのお寺を目指します。
曹洞宗のお寺、万福寺さん。こちら、福禄寿様を祀ります。
本堂では何やら法要が行われていて中までは見れませんでしたが、お参り。
御朱印は福禄寿様でいただきました。
柴又駅に戻り、さてどうしよう…と検索。柴又来る途中に通った浅草を目指します。
浅草に到着。浅草寺まで歩いていると何やらマイクで喋ってる声が聞こえる。誰か有名な政治家さんか何かかなぁと思っていると、黒い街宣車でした。しかも雷門の真ん前で…。
遠目に雷門撮りたかったけど邪魔じゃ。
遠目の雷門は諦めますが
雷門も改修中。
日曜だからか、人の多さが半端ねー。
仲見世はこんな感じ
宝蔵門はこんな感じ
本堂前はちょっとひらけて、人通りにも余裕が。
本堂内は煌びやか。ご本尊の聖観世音菩薩様に手を合わせます。
御朱印は本堂隣の影向堂でいただけます。この影向堂前に、長蛇の列。炎天下、外に並ぶのはかなりキツイ。
影向堂は十二支の守り本尊のお堂。御朱印帳預けて出来上がる間、私の守り本尊 虚空蔵菩薩様にお参り。
待っただけのことはある立派な御朱印
御朱印待ちでちょいかいた汗をミストが出てる休憩所でクールダウン。
そしてお隣にある浅草神社へ。
浅草寺創立のきっかけになった仏像を隅田川で見つけた兄弟を祀る浅草神社。
ちょうど笙の音が聞こえてきたと思ったら、和装の新郎新婦が。神前挙式の最中でした。
御朱印、こちらでも順番待ち。
浅草寺、浅草神社は人も多いからか休憩スペースも比較的充実してます。ついついダラっとしてしまいますが、次の目的地をスマホ片手に選ぶのでした。
つづく