2018.4.1 愛知 【針綱神社 三光稲荷神社 猿田彦神社】
愛知県の北の端っこにある犬山市へお参りの旅、行ってまいりました。
ちょうど桜も見頃が最後の週末だろうということもあり、さらに翌週はお祭りで大変な賑わいになるであろうと予想して、4/1のお参りです。
今回は意外と早く行動でき、10時ごろには駅に到着。そこからちょっと歩くと犬山城へ続く城下町に。すでに賑わいを見せています。
城下町の突き当たりに、桜で彩られた神社の入り口が現れます。
犬山城の麓に鎮座する、まずは針綱神社です。
そり橋
階段を上った先に
拝殿
この地で1,000年以上も前から崇拝されている針綱神社は、織田信長公の叔父・織田信康公が安産、延命長寿を祈願して手彫りの狛犬を奉納した事から、安産、子授け、長寿に特にご利益があると言われているそうです。
おぉ、御神馬。こちらの御神馬、子どもの守り神なんだそうですが、我が子の成長と共に、(無理とわかってても)競馬の当たりをこっそり祈願。
そして御朱印もお願いします。
針綱神社から犬山城へ直接向かうルートもありましたが、既に天守まで40分程の混雑との情報があり、遠目に眺めるだけにします。
こちらの写真、桜の奥に天守がチラ見してます。
針綱神社のすぐ隣に位置するのが三光稲荷神社
境内社として猿田彦神社もあります。境内社っぽくなく、しっかりとしたお宮です。まずこちらにお参り。
そして三光稲荷神社へ。拝殿には行列が出来る、人気のお宮です。針綱神社同様、織田信康公の庇護を受け、江戸時代には犬山城主・成瀬家の守護神として長く愛されているお宮です。
インスタ映えするのか、この鳥居で写真撮る人多いよ。
境内社は姫亀社と
三狐地稲荷社。
社務所にて御朱印をいただきます。こちらでは三光稲荷神社と猿田彦神社の御朱印を二ついただけます。
寺社巡りをしていて、滅多にお守り買わない、おみくじもしない、そんな私ですが、ここではチョット惹かれる末社があります。その名も銭洗稲荷神社。その名の通り、銭を洗うんです。池の水で。そうすることで、何倍にもなって返ってくるという、なんともありがたいご利益。因みに¥100で出来ます。社務所でロウソクとザルを受け取り、ロウソクを灯します。
ザルにお金を入れて…って、ここで疑問が。お札かな?コインかな?と思い、ふと隣でやってた女の子のザルを見てみると
‼︎
福沢諭吉洗っとる!
いや、私もここ来る前にATMでお金おろしてきたから、持ってるんですよ(←強がり)でも、野口英世にしました ε-(´∀`; )
柄杓でザルに載せたお金に優しくかける。かける。かける…。こんなもんでよろしいでしょうか。
濡れたお金は用意されているタオルの上で、水気を取る。ここでは絶対に乾きません!そのまま財布に入れてる人もいましたが、流石に私はクリアファイルの中に入れて帰りました。
さて、何倍になって返って来るか、楽しみで楽しみで仕方ありません( ̄ー ̄)
つづく