2018.4.29 奈良 【與喜天満神社 法起院】
関西遠征 奈良編 桜井市 その2
長谷寺を後にすると、参道は来た時より賑わいを見せていました。そんな中、奈良漬のお店で試食してみたら「うめぇ!ご飯が欲しい‼︎」自分家に買っても食べずにダメにしちゃうタイプなので、実家に送ってあげました。
参道の途中に神社の案内を見つけます。與喜(よき)天満神社。ここから8分とあります。誰もそっちに足を向けていませんが、お参りに向かいます。
結構な階段です。あの鳥居の奥に本殿があるのかな?
鳥居の奥もまだ登りか。
えぇ⁈先が見えないんですけど…。
まだ登りますか。
やっと着いた(゚o゚;; 本殿前にも階段が…。
この與喜天満神社のある與喜山は天然記念物なんだそうです。菅原道真公を祀る、日本最古の天神社、與喜天満神社。“よき”なだけに“良き”として受験生にも人気なんだとか。
帰ってから由緒書きを見て知ったのですが、日本初の天照大神降臨地として本殿の隣に祀られているそうです。この日、暑かったのと階段登りで疲れたのと腹も減ったので本殿にお参り後、即下山してしまいました。下って行く途中に社務所があったので覗いてみると『ただいま外出してます』の張り紙があったので、こちらの御朱印はなしです。
また参道に戻ると、小さいながらも人で賑わっているお寺がありました。法起院さん。735年に創建され、1,695年に長谷寺の塔頭として再建されたお寺です。西国三十三所観音霊場巡りを始めた徳道上人をご本尊としています。こちらの石塔が徳道上人の廟所。その周りは西国三十三所観音霊場巡りのお砂ふみが出来るようになっています。
その他、弘法大師、馬頭観世音を祀るお堂、弁財天を祀るお堂もあります。
御朱印をいただくにも多少の行列です。
法起院を後にし、参道途中にあるお店でざる蕎麦と巻き寿司のセットを食し腹ごしらえ。そのまま長谷寺駅に戻ります。この日のお参りは終了。電車で次の目的地、大阪へ向かうのでありました。