2018.5.1 大阪 【生國魂神社 豊國神社 大阪城】
関西ひとり旅 5日目。大阪にいます。
てか、この日からもう一ヶ月以上経ってるんですね。薄れ行く記憶をたどりながら…。
この日は午後から京都に向かうため、午前中だけの散策です。ホテルをチェックアウトし、荷物を難波駅のコインロッカーに預けて歩き出します。難波から地下を日本橋まで歩き、地上に上がってたどり着いた生國魂神社の参道。
現在の大阪城付近に建立された神社を秀吉が大阪城を築く際に移築させたものなんだそうです。広い敷地の中に、本殿のほか木々の生い茂る中に摂社、末社が多く見られました。
痛恨のミスで本殿の写真撮り忘れ。でも、数多くある摂社末社の写真はしっかり全部おさえてる。どうした、俺。
淀殿も信仰されたと言われる鴫野神社。
鯉のいる池の奥に祀られた精鎮社。
大阪城の守護神として祀られた城方向(きたむき)八幡宮。天照大神が御祭神の皇大神宮。
お馴染みの住吉神社や天満宮など、とにかく神様だらけ。GW中とはいえ、カレンダー上は平日だったからか、朝は人も少なくゆっくりお参りできます。
御朱印もそんなに待つことなくいただけました。
生國魂神社からお次は地下鉄、そしてJRに乗り換えて大阪城方面に向かいました。降りた駅は森ノ宮。大阪城の麓にある豊國神社を目指します。大阪城公園に入ると遠目に大阪城が。この日は快晴で暑いくらい。出来るだけ涼しそうな所を選んでたどり着いた豊國神社。大阪の『豊國神社』は「ほうこく」。一年前にお参りした京都の『豊国神社』や名古屋にもある『豊国神社』は「とよくに」と読む。何れも秀吉を祀ることには変わりありませんが。
大阪城公園を歩いている時は、人の多さを感じていましたが、豊國神社まで入るとひっそり。そしてそびえる豊臣秀吉公像。これは大阪城を眺めてるのかな?実はこれ、2007年に造られたもの。かつてあった像は戦争中に金属提供で無くなってしまったとか。秀吉の像まで提供しないといけないなんて💢戦争反対‼︎
それにしても、戦国武将の銅像のある場所を訪れる時は、どうもタイミングが悪い。一月に行った岡崎城の家康公像もそうでしたが、太陽の位置が悪くて顔がはっきり写せない😩
御朱印をいただき、大阪城にも足を向けてみます。これまでの経験で、どうせ近くに行くには料金が必要だろうから、どこまで近くに行けるか試しに行ってみよう。あれよあれよと進むうちにあら、こんなに近くまで来ちゃった。やるな、大阪城。気分も良くなってまだ11時になったばっかりなのに飲んじゃいました🍺なぜって?そこでビール売ってたから。
さっ、この日は遊んでばかりはいられません。この後、京都に向かいます。
修行の日々が待っています。