2018.5.5 京都 【慈照寺 大豊神社 熊野若王子神社】
前回の投稿の最後に、「つづく・・・」としておきながら
「更新しなきゃなぁ・・・しなきゃなぁ・・・」
「あれぇ、銀閣寺でもらったパンフレット、どこにあるんだっけ・・・」
「この写真、どこの写真やったかなぁ・・・?」
「今週の競馬、何だっけ??」
「やったぁ!ソフトバンクホークス日本一だ!!」
「ヤバイ!来年から俺ってどうなるの!?」
・・・とか色々ありまして、半年も放置してしまうという、最低の管理人です(涙)
2019年になったのに、2018年の備忘録なんて・・・しかも、GWのお話。
こちらの続きです↓
関西ぶらりひとり旅 in京都。
鴨川のほとりでコンビニ弁当を食し、さて、この後どうするか。
今いるところを調べてみると、加茂大橋の近く。ここから今出川通を行けば、突き当りが銀閣寺ってことがわかりました。
ここもGW直前にブラタモリで紹介されているのを見て「あぁ、行きたい」と思っていたところでした。ブラタモリをはじめ、TV番組に非常に感化されやすいおじさんです。
再びチャリを飛ばす事およそ20分。銀閣寺の下に到着。
大きな駐車場が自転車も預かってくれるのでお願いします。
参道は人、人、人。お土産屋さんなどの並ぶ参道の突き当りが、銀閣寺です。この石碑にもあるように正式には慈照寺。
ご存知、足利義政によって造営された山荘東山殿を起源とし、義政の没後、戒名“慈照院”にちなんで慈照寺というお寺になったそうです。
総門をくぐった後、受付にて拝観料を納め、慈照寺の中へ。
いきなり所謂“銀閣”、観音殿がお迎えしてくれます。ちょうどこの場所、快晴過ぎて写真撮るには不向きな光加減。
観音殿のそばには、異質なオブジェ、向月台。
そして銀沙灘(ぎんしゃだん)。ブラタモリでも紹介されてましたが、これらが何のために造られたか正確には分かってないそうですね。
何のために造られたか分からないものを、綺麗に管理されている庭師さん。ご苦労様です。
銀沙灘を眺めながら左手には本堂。お寺としてはきっとこちらをメインとしたいんでしょうが、皆さん本堂よりもこの景色に夢中。
本堂前には小さなお釈迦様がいらっしゃって、灌佛出来るようになっていました。花祭り以外でさせて頂いたのははじめてかも。
ここからぐるっと銀閣寺境内の散策です。
本堂に並んで建つのが東求堂。観音殿と同じくこちらも国宝。
さらに緑に囲まれた山道を登り・・・登り・・・
こんな景色最高やな!!
展望所から降りてくると、銀閣のビューポイント!
スマホカメラでもこんな写真撮れました。あれだけ人がいたのにあまり写り込まない、いい感じです。
銀閣寺を後にし、哲学の道を歩いてみました。ガイドブックの地図を見る限り、そんなに遠く感じなかったので哲学の道の端っこにある神社までGo!
・・・結構歩きました・・・
木々が生い茂る先にあるのが、
大豊(おおとよ)神社。
こちらの目玉は、狛犬じゃない“神様のお使い”がいることです。末社の大国社には
狛ネズミ
愛宕社には狛トビ
日吉社は狛ザル
この大豊神社からさらに哲学の道を進んだところにあるのが熊野若王子神社。1160年に熊野権現を勧請したのが始まりで、熊野神社・新熊野神社とともに京都三熊野のひとつに数えられているそうです。
本社には国常立神、伊佐那岐神、伊佐那美神、天照皇大神が祀られ、末社の恵比寿社には等身大のえびす様が祀られていました。
さてさて、そろそろ駅に向かわないと帰りの時間が・・・。
ここからまた鴨川沿いに出て、京都駅方面へチャリを飛ばすのでした。
サヨナラKYOTO