2018.7.15 三重 【伊勢神宮 内宮】
2018年の7月、会社の友人とともに三重に旅してきました。
年内で皆んながバラバラになってしまうことがわかっていたので、最初で最後に旅に行こう‼︎ って思い立ち、伊勢方面に一泊二日の旅、してきました。
半年前の事。さぁ、どこまで思い出せるか⁈
初日は昼過ぎの出発になったし、途中渋滞もあったためそのままお宿へ。オーシャンビューの素晴らしいお部屋。温泉でダラーっとし、食事は海鮮あり、肉あり、アルコールのフリードリンクありで大満足。
夜は男4人で大富豪大会。夜中の3時まで白熱する、まさに大人の修学旅行。
翌日朝は、当然早くから起きて動き出せる訳もなく、でも朝食はあるので、皆を叩き起こして朝食バイキング。眠くても皆んな食う食う。食後はやっぱり眠い…とチェックアウトギリギリまで部屋でダラダラしてからやっと観光っぽいこと目指して動き出しました。
目的地は伊勢神宮。
別に私が行きたいところを無理やり目的地にした訳でなく、みんな行きたいって言うんで。
ナビ通りに進むと途中から「嘘やろ‼︎」って山道。車一台通るのがやっとのヘアピンカーブ連続の峠道。対向車が来たら、絶対アウトの道幅。
結構登ってきました。
この道は剣峠というらしい。脱輪して車ごと峠に落ちても、ケータイの電波繋がりません。誰も助けに来ません。そんな峠道を延々走ると、突然伊勢神宮横に出ました。
ナビが“のこり数百メートル”の表示してても、まだ山道の中だったので、本当に突然伊勢神宮が現れました。
この日は確か、世間も3連休の中日で参拝客もたくさん。すんなり車を駐車場に入れれる訳なく、ちょっと離れた運動公園か何かの駐車場に。
ここから伊勢内宮を目指しました…。これがこの日一番の苦行となろうとは…。
2018年の夏は記録的な猛暑が続きましたね。その猛暑のスタートがこの7月の連休だったんです。
4人で汗だくになりながら歩きました。おかげ横丁も暑い‼︎ どこかに入って涼みたいけど、その店に入るのに炎天下並ばないといけない。ムーリー (-。-;
やっとの思いで、内宮入り口に到着。この頃には下着のパンツまで汗でグショグショでした。
宇治橋を渡って参拝ルートに足を踏み入れます。
手水舎で清めた後に五十鈴川御手洗場があります。ここでも手を清めます。…ていうか、ちょっとクールダウンもできます。
ルートに戻って正宮へ。この辺りから参拝者の数がハンパないことを改めて知らされます。
途中、このそびえ立つ大木の神々しさに心奪われ、オッサン4人、立ち尽くします。
そしていよいよ正宮へ。写真はこの階段の下まで。
江戸時代から誰もが一生に一度はお参りしたいと夢に見た本殿の前で、人混みに揉まれながら手を合わせます。
来た道を戻って駐車場へ。私は御朱印をいただくために、その列に並びます。その間に、タバコでも吸いながら次の予定でも考えといて!と伝え、別行動。私一人なら、外宮に猿田彦神社とお参りを続けますが、そうはならないだろうなぁ。
後ろで並んでたご婦人が差す日傘に頭をツンツンされながら汗だくでいただいた御朱印。
メンバーに合流すると、やっぱりこの猛暑と汗が我慢ならん!ということで、スーパー銭湯に行くことになったようです。
やっぱりもうお参りはいいよね。でも
賛成。
サクッと汗ながして、休憩どころで一眠りして、愛知へと戻りましたとさ。