歩け歩け 合掌ブログ

寺社仏閣などを巡りながら、感じたままをダラダラ綴ります

2018.9.15 長野 【上田城 眞田神社】

2018年のお参り日記

 

GW中のモノを途中で投げ出し、新しい年になってようやく動き出した不届き者のワタクシですが、その間もお参りにはチョイチョイ行ってました。

 

9月に会社の年休使って行ったのが、長野県上田市でした。

真田家ゆかりの地は見ておきたいとずーっと思ってて、ようやく実現しました。

 

雨の朝、早くから動き出し、名古屋9:00発のワイドビューしなの。自由席もあっという間にいっぱいになりました。立ってる人もいる…。何でこんなに人気ある路線なの?
3時間弱で長野県長野市篠ノ井という駅に。しなの鉄道に乗り換え、上田に到着です。

f:id:araken0129:20190227163926j:plain名古屋を出て3時間半。長かったー。


駅を降りれば

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さすが真田づくしです。

 

事前にチェックしていた上田市のお参りポイントは2ヶ所。上田城にある眞田神社別所温泉方面。どう巡るのが効率いいか、観光案内で情報入手。


まずは歩いて眞田神社目指しまーす。駅から20分くらい歩いて

f:id:araken0129:20190227164004j:plain上田城二の丸に到着。上田城って、いいイメージしかない城。徳川に建てさせといて、その徳川からの攻撃を耐え忍んだ伝説の城…だと解釈しています。

“落ちない城”として受験生にも人気なんだとか。

 

その本丸跡に鎮座しているのが

f:id:araken0129:20190227164022j:plain眞田神社です。

 

上田城の歴代城主、真田氏、仙谷氏、松平氏を御祭神として祀るお宮。歴史がこれまた面倒くさい。面倒くさいなんて言ったら上田の人に絶対怒られるな。

 

上田の人々の熱い想いが今の眞田神社をつくってきたんでしょう。

そもそもは上田藩松平氏を祀る松平神社として明治時代に建立。

上田城跡の守護神社としての役割も担ってきた松平神社ですから、上田城の名声を高めた真田氏、また真田後の上田藩を発展させた仙谷氏も合わせてお祀りした方が良いという声が戦後高くなり、歴代城主を合祀して上田神社となったのが昭和28年。

さらに、上田神社って市内に別にあるので紛らわしいって事で今の眞田神社となったようです。やっぱり上田の人にとって殿は眞田なんでしょうね。

 

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雨の後なので緑の映える境内。

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写真撮影ダメって書いてなかったので踏み込んで撮影してみましたが、本殿のど真ん中に幸村の肖像画が祀られています。

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こちら有名な眞田井戸。城郭に抜ける穴があったとか、なかったとか…。

 

 

社務所には幸村に因んだ必勝守りとか、厄除け六文銭とか、魅力的なお守りがたくさん。そりゃ、真田家のご加護があれば効き目ありそうだもんなぁ。

 

でも我慢我慢。御朱印をいただきます。

ちょうど秋の限定御朱印がいただけるようになったばかりでした!!

 

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昌幸公の兜を押していただきました。ラッキーびっくりマーク

 


つづく