歩け歩け 合掌ブログ

寺社仏閣などを巡りながら、感じたままをダラダラ綴ります

2017.9.8 日光【日光東照宮 薬師堂】

改修されたばかりの日光東照宮 陽明門。

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やっぱり凄かった。装飾が細かすぎる。

しばらくじーっと見ていられます。

f:id:araken0129:20170918162222j:image陽明門天井の龍。

陽明門をくぐると

f:id:araken0129:20170918162434j:image御本社はまだ改修中でした。お参りして奥宮方面に向かいます。

その途中が大渋滞。

f:id:araken0129:20170918162748j:image眠り猫。ほとんどの方がこのアングルで写真撮ってます。

ここからしばらく木が生い茂る中の階段登り。

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そして奥宮到着。

f:id:araken0129:20170918163209j:imageかつては将軍様しか参拝できなかった所らしいです。この奥に

f:id:araken0129:20170918163408j:image家康公が眠るとされている宝塔があります。

日光東照宮の中で最も神聖だと言われる奥宮。言葉では言い表せない程の厳かさがあります。

 

この奥宮には

f:id:araken0129:20170918164113j:image願い事が叶うとされる樹齢600年の叶杉や

f:id:araken0129:20170918164246j:image鋳抜門のサイドには蜃(しん)と言われる伝説の生き物の彫刻など見所たくさんです。

 

奥宮の階段を下り、御本社前に戻って御朱印の列に並びます。

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何とも安定の美しさ。陽明門修理完成記念の印も押していただき、限定感がたまりません。

そして、御朱印と共に頂いたのが

f:id:araken0129:20170918165258j:imageステッカー。

御朱印帳に貼らせていただきました。

 

東照宮を後にして、すぐそばの薬師堂に向かいました。

f:id:araken0129:20170918170031j:image薬師堂も拝観は有料ですが、東照宮の拝観券とセットになっています。

この薬師堂のハイライトは『鳴龍』。

天井に描かれた龍の水墨画の下で拍子木を叩くと共鳴して龍が鳴いているように聞こえるというもの。

何十人かの拝観者をまとめて、鳴龍の共鳴を聞かせてくれます。なかなかのオペレーション力です。

非常に声の通るお寺の方の、非常に分かりやすい解説があり、とても良かったです。外国の方がいらっしゃったので、ポイントポイントで英語の解説も入れる気遣い。

そしてテレビショッピング並の御守りの営業付き。あの説明では買いたくなるわ。買わなかったけど。

 

薬師堂には薬師如来が祀られて、その両サイドに12体の像も祀られています。これは12の干支の守護像で鳴龍の後、拝観者はそれぞれの守護像にお参り。

 

そしてこの薬師堂でも御朱印いただけます。

私が鳴龍を聞かせてもらった後、前のグループの御朱印待ちの列は無かったのですが、私が並んでいる間に次のグループのお参りが終わってしまい、長蛇の列になってしまいました。

f:id:araken0129:20170918173012j:image鳴龍の文字が豪快な御朱印

 

薬師堂を後にすると、来た道を戻り次の目的地へ。と、その途中、来た時にもちょっと気になっていたお守りが…。

御朱印をいただくようになって、各所で素敵なお守りを目にし、その都度「買おうかなぁ」と心揺さぶられていましたが、御朱印がお守りだからと購入することはありませんでした。

が、今回はお値打ちだった事もあり買っちゃいました。

f:id:araken0129:20170918173847j:image三猿。かわいい…と言われたい。これ、お守りです。

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今回の旅用に新調したリュックに早速付けてます。自己満足。

 

さて、次の目的地は二荒山神社です。

 

つづく

2017.9.8 日光【輪王寺三仏堂 日光東照宮】

ようやく書き出した一週間前の旅のブログもようやく日光にたどり着きました。


日光をお参りするには二社一寺がメインになることは事前に調べ済み。
駅からバスに乗って向かいますが、その前にやるべき事が。帰りの電車の確保です。
行きの電車の中でスマホ使って予約しようと思いましたが、なぜか上手くできず、駅に着いたらまず窓口に行こうと考えていました。
だいたい4時過ぎには駅に戻れるだろうと席を確保。空いてて良かった。


日光参りのバス乗り場は直ぐにわかります。長蛇の列ができてるから。
世界遺産巡り循環バスに乗ります。どこで降りるか、迷っていたのですが、東照宮の参道の入り口になる表参道で下車。
参道入って直ぐ右手にあるのが

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輪王寺三仏堂
残念ながら三仏堂は

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改修中。
でも中は拝観できます。
ここで三仏堂と大猷院の拝観券を一緒に買う事ができます。
三仏堂は千手観音・阿弥陀如来馬頭観音の三体の大仏さまと、薬師如来阿弥陀如来・釈迦如来の掛仏、2組の三尊仏がご本尊さまとしてお祀りされています。
三体の大仏さまはそれはもう、荘厳。圧倒されます。
改修中で本来のお堂の姿は見れませんが、今だから見れるところも。改修そのものを見れるっていう天空回廊。ビル7階の高さまで歩いて登ってきました。途中、

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こんなところも見れたり、日光の山々が眺められたりします。

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日光で最初の御朱印です。
天空回廊から出ると護摩堂の前。そこから表参道に戻ると、いよいよ

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日光東照宮!

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 上手く撮れませんでしたが、黒田長政が奉納したという石鳥居。石材は九州から運ばれたそうです。

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あぁ、東照宮にも五重塔があるんだ…とパチリ。と、この写真、下に写っている人の視線が同じだと思いませんか?実はちょうどこの時、おばあさんがパタリと倒れてみんなそっちを見てるんです。この日は暑かったからなぁ。大事なければいいのですが。

この後、表門を通る前に拝観券を購入。

f:id:araken0129:20170917163547j:image仁王像も安置されてる表門。

f:id:araken0129:20170917163841j:imageご神馬をつなぐ厩、神厩舎。この上に

f:id:araken0129:20170917164113j:imageネットで不評の三猿がいます。

そして、見えてきました

f:id:araken0129:20170917164358j:image陽明門。

この写真、最高のパワースポットと言われる場所から撮影したものです。

青銅門の鳥居の中に陽明門がすっぽり収まるこの位置。この延長線上に江戸城があり、さらにこの真上に北極星があるそうです。すごいこと考えて造るよなぁと感じます。

この場所、足元が石畳になっています。近くに鳥居と陽明門をバックに写真撮ってくれる人がいるので、その人が何番目の石畳の上か教えてくれます。

 

私が教えてもらってる時も、近く歩いてたおばちゃんが「あら、そんなところあるの?」って便乗してきて写真撮ってました。おばちゃんに幸あれ!俺にも幸あれ‼︎ってことで、今、スマホの待ち受けにしてます。

 

まだ本殿にたどり着いてないけど

つづく 

2017.9.8 日光へ

金曜日、朝7:30過ぎに目を覚まし、イソイソと身支度。この日は日光へ向かいます。

前日夜立てた作戦で、浅草には向かわず北千住から日光への特急に乗ろうと決意。
まずは大井町でこの日宿泊するホテルに荷物を預け、北千住へ。


北千住に着いて特急乗り場にやって来てやや愕然。駅の表示、乗ろうと思っていた9:12発、リバティけごん11号に×が。

平日だし、席いっぱいでもデッキに座ってりゃいいや…って考えが甘かった。全席指定。
確か2本後くらいの便は○が付いてたのでそれに乗るしかないかな…と考えながら、駅の窓口で「12分のには乗れないんですよね?」って聞くと、駅員さんから超裏技情報が。

 

リバティけごん11号には同時刻発のリバティ会津111号が連結されてて、前3両が鬼怒川温泉行き、後ろ3両が東武日光行き。これが下今市駅で切り離されて、それぞれの終着駅へ向かうと。
前3両には空きがあるからそこの指定を取って、下今市駅で切り離す際に後ろ3両に乗り換えればOKとのこと。

 

いやぁ〜、いきなり波乱の幕開けになりましたが、無事に日光に行けそうです。

 

《教訓》東武鉄道で日光に行く時は、事前に座席指定しよう!

 

特急乗る前にパンでも買って道中食べようと考えていましたが、窓口でオロオロしてるうちに忘れてて、何も買わずに乗り込んでしまいます。腹減った。

2時間弱の電車の旅。途中、栃木で雨が降り出し「最悪や…」と思っていましたがしばらくすると天気も回復。
1時間半ちょっとで下今市駅に到着。
私は鉄ちゃんではないので、電車を写真に撮ろうという感覚がありませんが、ここで一枚。

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切り離しにも特に見てみたいと思わず、イソイソと後ろ3両に乗り換え。
そこからわずか7分で東武日光に到着しました。

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日光に到着するまでこんなに書くことがあるとは思いませんでした。

 

つづく

2017.9.7 【前乗り】

9/8〜11まで関東の寺社仏閣巡りを敢行致しました。

GWの関西遠征の際は間にバファローズ対ホークスの野球観戦を組み込みましたが、今回はマリーンズ対ホークス戦。
ホークスのビジターゲームを観戦できる前後に仕事の有給が取れるかが重要で、野球ありきでの関東遠征。9/8と9/11の2日有給が取れ、4連休にして行ってきました。

 

そして今回、是非訪れたいと考えていたのが日光東照宮

陽明門の修復が終わったことをTVでも度々見ていたので、今回の予定に入れました。
色々調べてると、日光周辺の宿泊施設は比較的高い…。ので、地理的感覚や距離感など全く無いまま、どこか東京を拠点に日光日帰りに挑戦。関東遠征の初日に日光を訪れることにしました。

 

この時点でざっくり考えていたプラン
7日 東京入り
8日 日光
9日 野球
10日 東京
11日 東京 → 夜行バスで戻り

 

7日、仕事終わりで新幹線に飛び乗って蒲田のホテルへ。その日はおとなしく翌日に日光に向けて英気を養うつもりが、ついついビールを…。
飲みながらも、翌日のプランを立てます。
と言っても、日光に関するガイドブックは用意がなく、ネット頼り。

日光へはどうやら浅草経由であればすんなり特急に乗れるらしい。
翌日は朝、荷物をその日に泊まるホテルに預け、身軽な状態で動けるようにするつもりなので、ホテルのある大井町から日光へのルートを検索。

 

浅草なんて出て来やしねー。

 

大井町から移動となると、浅草経由しないで北千住に向かった方が良いらしい。

まぁ、何とかなるかな…といつの間にか眠りについているのでありました。

2017.8.26 静岡 【妙雲寺 渭伊神社 蜂前神社】

前回の続き。今回も大河ドラマをご覧になってない方には、何のこっちゃって内容です。

 

龍潭寺井伊谷宮、伝説の井戸を回った後、車に戻り次の目的地を目指します。

意外と近い距離にある妙雲寺。

車を浜松市地域遺産センターに停めて徒歩で向かいました。

こちら、普段は閉まっているお寺なんだそうですが、大河絡みで平成30年1月14日までの土曜、日曜、祝日のみ拝観できます。

 

父 直盛公が桶狭間の戦いで亡くなったことを受け、直虎が父の菩提として建てたもの。

当時は自耕庵と呼んでいたそうですが、直虎の死後、法名『妙雲院殿月舩祐圓大姉』にちなんで妙雲寺と改められたそうです。

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外観はとてもお寺とは思えず、中もとても公民館チック。地元のおそらく檀家さんが案内してくださいます。

直虎そして南渓和尚のご位牌が祀られている妙雲寺。南渓和尚肖像画(本物らしいです)も展示されています。ご位牌の横には、南渓和尚を演じている小林薫さんが猫を抱っこしている穏やかな顔の写真もあり、まるで小林さんのご位牌のよう…。(中は写真禁止でした)

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妙雲寺からちょっと歩くと渭伊神社があります。

手水舎はとても綺麗に整備されていましたが、神社本宮はとても歴史を感じる佇まい。

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何も調べていませんでしたが、神社の奥手から登ったところに何やら遺跡のようなものがあるらしく、案内されていますが見て見ぬ振り…。いや、この日も暑かったので…。

お参り後、『御朱印→』の方へ行ってみるとびっくり。本殿のすぐ横の扉から宮司さんにお渡しするシステム。本殿の横にテーブル出してそこで御朱印書いていただけるようです。

御朱印帳をお渡しすると「上には行かれましたか?」と聞かれたので(「やべっ…やっぱり行かないとダメか…」)と心の中で囁きながら「いえ、まだです!」と答えると、「書いておきますので、その間にどうぞ。荷物もこちらに置いて」と丁寧に案内していただきました。

ならば、いかねば。お言葉に甘えて山登りマス。

天白磐座(てんぱくいわくら)遺跡。

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途中までは階段のように作ってありましたが次第に獣道。

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その先は、スゴイ!幻想的な世界。

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写真じゃ伝わりにくいでしょうが、岩と木に圧倒されます。古墳時代には既に祭祀場として使われていたとされる天白磐座。いゃぁ、行ってよかった(笑)。

山から降りると御朱印も出来ていました。(山を登る、降りると言っても、片道1〜2分です)

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渭伊神社を後にし、車を停めさせてもらっていた浜松市地域遺産センターに戻ります。

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ここでは、大河ドラマにちなんで『戦国の井伊谷』という展示が行われています。

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大国に挟まれる地理条件が故の、まさに激動の戦国時代を歩んだ井伊谷を細かに解説してある、見応えある展示でした。プロジェクションマッピングもよかった。

こちらで案内されている方とちょっとお話し出来たのですが、8/20の直虎の放送後、やはり政次の供養塔を訪ねたいという方が後を絶たないそうです。

まさかあんな展開で最期を迎えるとは、地元の方も思っていなかったようで、政次ブームもまさかの出来事。供養塔までを案内できる紙資料がとても間に合わず、大変だったとか。わたしも、井伊谷の案内地図に手書きで場所を書いてもらい、行ってきました。

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いくつかのお墓のような石(?)が並んでいる中、すぐに政次のものはわかります。

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お花が手向けてあるから。私が来た時はたまたま誰もいませんでしたが、その後続々と人が訪れ手を合わせていらっしゃいました。

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ここからは、ちょっと離れたところにある蜂前(はちさき)神社へ。

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ここには直虎唯一の花押が所蔵されている神社。平日は無人のようですが、週末は地元の方達で管理されているようです。

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またこちらでもちとお話しを。

ドラマでは政次は井伊家を守るために裏切ったように見せる描かれ方をされていましたが、私は実際のところは本当に裏切ってたんじゃねーのかな…と思っています。そこのところを聞いてみると、地元の人が食いついて来ました。

「あれはね、本当はね、裏切ってたね」と、まさに見て来た、聞いて来たかのような口ぶり(笑)。しばらく、その辺りの逸話について聞いてました。

御朱印は手書きのものと、花押と井伊の赤備えのコラボバージョンの2種類。セットで¥500-。

迷わずセットでお願いしました。

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衝動的にやって来た浜松の井伊谷

かなり充実した1日でした。

 

 

2017.8.26 静岡 【龍潭寺 井伊谷宮】

大河ドラマおんな城主 直虎』見てますか?

今回の投稿は、直虎見てない人には全くわからない内容になります。予めご了承下さい。

 

8月20日放送の衝撃の内容、まさにネットがざわつきました。

私も実際見てて直虎が政次を“槍ドン”した瞬間は「あぁぁ‼︎」って声出して放心状態になりました。

その日の本編後の紀行で政次の供養塔があることを知り、行ってみたいなぁ…

よし、土曜に井伊谷に行こう‼︎

調べてみると、直虎ゆかりの地、静岡県浜松市北区は移動するのに公共の交通機関ではなかなか大変そうなので、車のない私はレンタカーを予約。

 

当日朝は雨がぱらついていましたが、スグやんで快晴に。高速を走るには気持ちいい気候でした。

まず最初の目的地に選んだのは龍潭寺

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直虎の曽祖父 井伊直平が建立し、2代目住職が南渓和尚。直虎も次郎法師として出家していたお寺。ドラマの舞台にもなっているあのお寺です。

政次の衝撃の最期から最初の週末ということもあって、沢山の観光客。駐車場もいっぱいでしたが、10分くらい待ってお寺へ。

f:id:araken0129:20170903000251j:image趣ある山門です。

山門から本堂へ向かっていると、衝撃の案内板が…。

 

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えっ⁈嘘…今日が⁉︎

聞けば本当に8/26が直虎の命日なんだそうです。全く知りませんでした。すごい時に来たもんだ。

 

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龍潭寺は国指定名勝の庭園があります。だからかな?拝観料¥500を払って本堂へ。

入ってすぐ、御朱印受付をされていたので預けて お寺の中を巡ります。

f:id:araken0129:20170903002435j:imageおぉ、これ何か見たことある。

 

f:id:araken0129:20170903002605j:image井伊家 40代のお位牌を祀る霊殿。

f:id:araken0129:20170903002723j:image中はこんな感じ。

右から井伊家 初代 共保公、杉本哲太 22代直盛公、寺田心菅田将暉 24代直政公。

因みに桜田門外の変でお馴染みの井伊直弼は36代なんだそうです。

 

そして庭園。

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f:id:araken0129:20170903003811j:imageいやぁ、素晴らしく心和む緑です。

鑑賞席には案内放送が流れます。石の置き方にもそれぞれ意味があるんだとか。

 

お寺の中をグルリと巡れば、御朱印も出来上がっています。 

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御朱印も美しい。

本堂からお墓へ向かいます。

この時初めて本堂を外からまともに見れました。

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ちょうど私が本堂を回っている頃、お墓での法要をされていたようで、まだ多くの人がお参りをしています。そして焼香台もセットされていました。

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向かって右から二番目が直虎公。三番目が直虎の幼少期の許嫁 三浦春馬 直親公のお墓です。

私もお焼香させていただきました。

 

墓所から庭園の裏を回る形で進めば、井伊谷宮があります。

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明治5年に宗良親王を祭神として建てられた皇室とも関わり深い格式の高いお宮。

井伊家を祀る摂社もあります。

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井伊谷宮から龍潭寺方面へ来た道を戻ると、参拝客がさらに増えて来ている模様。

車に戻る前に、もう一つ寄る所があります。

井伊家初代 共保公が出生したと伝えられる井戸。ドラマの中でも、竜宮小僧の井戸として度々登場するあの井戸です。

龍潭寺から歩いて行ける距離。案内看板も出ています。

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ドラマ見てると、「あれ⁈」って思うような、田んぼのど真ん中。

f:id:araken0129:20170903011106j:image間違いない。

f:id:araken0129:20170903011143j:imageこれが、あの井戸です‼︎

この井戸にも沢山の人。

 

視聴率低迷なんて、色々言われている大河ですが、毎週楽しく見ているものとしては同じように楽しんでいる人が沢山いるのは嬉しい限りです。

 

この後も、直虎ゆかりの地めぐり、続きます。