2017.11.26 滋賀 【龍潭寺】
一ヶ月更新してないからと、はてなブログから「投稿しませんか?」ってメールが届いたからというわけではありませんが、一ヶ月ぶりにお参りして来ました。
今回はちょっと遠出。
相変わらず大河ドラマ『おんな城主 直虎』にドップリな感じで入り込んでおります。
特に最近は「直虎じゃなくて直政だよなぁ」って思いながら見てたり、「西郷どんの放送、半年くらい遅らせてこのまま直政の話やってくれないかなぁ」って勝手なこと考えてたりしてます。
ってことで、井伊直政ゆかりの滋賀県彦根市に行ってきました。
以前、大河ドラマで井伊直政を演じている菅田将暉さんが『鶴瓶の家族に乾杯』で彦根を巡っているのを見て、「行きたい行きたい行きたい行きたい行きたい…」と考えておりました。
彦根へは電車乗り継ぎ乗り継ぎ。名古屋方面からは大垣まで行って、そこから米原まで行って、琵琶湖線で彦根まで。米原までは新幹線ってルートもありますが、在来線でも20分しか変わらないのでのんびり旅してきました。
今回は彦根城と隣接する博物館で今月28日まで開催されていた大河ドラマの特別展も見て見たいと思って向かいました。
おそらく私は滋賀県初上陸。彦根駅を降りると
早速直政公のお出迎え。
彦根城の前に、ゆかりのお寺をお参り…と向かったのが彦根駅から歩いて15分程の山の麓にある
龍潭寺。
以前、浜松でお参りした龍潭寺の分寺です。
彦根城が出来るまではこの山の上に佐和山城があり、豊臣時代は石田三成も入城。関ヶ原の戦いで徳川勝利後、井伊直政が入城することとなり浜松・井伊谷の龍潭寺から昊天禅師を招いて分寺されたそうです。
(直虎をご覧の方へ。昊天禅師とは、あの龍潭寺の僧侶の市原隼人じゃない方です。)
紅葉もまだ残る彦根の山里。
石田三成像もあります。
彦根龍潭寺は“ダルマ寺”とも呼ばれ、大小様々なだるまが祀られています。
そして浜松龍潭寺同様、庭園も有名。
昊天禅師による枯山水。かつてこちらには禅宗の寮があり、その中で庭造りを学ぶ事もあったとか。
他のお参りの方もそんなに多くなく、のーんびりしちゃう景観です。
(なんか、それっぽい写真撮ってみたりして…)
こちら、拝観料が必要な為、支払いの際に御朱印帳を預けておけばお寺の中を巡っている間に出来上がります。
歴史の事を書き始めると止まらなくてすみません。これでもかなり端折った方なんです。
つづく