2017.5.27 愛知 【観音寺 津島神社 宝寿院】
寺社仏閣について色々調べていると、やっぱり御朱印って集めてる人は本当に多いと感じます。
全国様々な御朱印見てると、暇とお金さえあれば毎週どこでも行ってみたい…と妄想を膨らませています。
そんな中、わりと近くでスゴイ御朱印をいただけるお寺があるという情報をゲット。
それは愛知県津島市の観音寺さん。
電車で乗り換えなしで行けそうなので計画を立てます。
とにかくスゴイ手が込んでいるので、一人分書いていただくのに数十分かかるらしい。
観音寺さんのホームページによると、翌日は御朱印書けないそうなので、27日 土曜日に決行します。
この日、朝8:00前の電車に乗って津島へ。観音寺さんに到着したのは9:00前。
予想以上に小さなお寺さんでした。
まずは本堂にお参りを…と思いましたが、本堂の前に数人の行列が。御朱印受付の列でした (゚д゚lll)
御朱印受付、9:00からだと思って余裕ぶっこいてましたが、受付相当進んでるっぽい。
私の前の男性は、確か鎌倉からおいでとの事。御朱印帳を預け、送ってもらうそうです。
さぁ、私の出番。出来上がりは昼過ぎだと言われ、渡された整理番号は
33番‼︎ エグい。
でも昼過ぎに出来上がるなら想定内です。
受付の奥にある本堂にお参りし、表に回ると
十二支御本尊礼拝殿
こちらでは小さな鐘をカンカンと鳴らし、ぶら下がっている大きなお念珠を回してカチカチ音を立てて厄を弾き飛ばしてもらいます。
その横には
三吉稲荷
こちらにお参りしても、まだ9:10。
名古屋に所用を済ませに向かいました。
津島に戻ってきたのは12:30ごろ。
ちょうどお昼時だったので受付も昼休憩。ランチもまだだったので、隣の喫茶店でカツカレーを食す。NHKで「ひよっ子」と「直虎」の再放送やってて、ついつい見入ってしまう。
気付けば1:30になろうとしてたのであわてて観音寺さんへ。ちょうど私の御朱印帳が出来上がったばっかりでした。
怒涛の三面ブチ抜き御朱印!
これが初めて欲しい‼︎と思った御朱印です。改めてスゴイ。早起きしてよかった。
もう一度本堂にお参りし、近くの津島神社に。
津島駅の前の通りをひたすら進むと、突き当りにあるのが
古くは平安時代から、信長、秀吉も大切にしたというお宮。
歴史を感じる本殿です。
この津島神社の脇にある道から奥に進むとあるのが
宝寿院さん
象さんに迎えられます。
とても綺麗にされているお寺です。気持ちがいい。
御朱印をお願いし、出来上がる間散策。
涅槃像
水琴窟
見所多いですよ、宝寿院。
かわいい御朱印いただきました。
津島市では2つのお寺と1つの神社のお参りでしたが、御朱印帳は一気に様変わりしました。
次はどこに行こう。
2017.5.6 愛知 【上知我麻神社 別宮八剣宮 誓願寺 法持寺】
熱田神宮をお参りした後、参道を戻ると右手に別の鳥居があります。
くぐった先は、上知我麻神社と別宮八剣宮。
上知我麻神社は知恵の文殊さま、別宮八剣宮は信長、秀吉、家康の三英傑も崇拝したお宮なんだそうです。
さすがに熱田本宮に比べるとひっそり。
熱田神宮を後にし、下調べしていた近くのお寺を探します。
なんでも源頼朝の生誕のお寺があるとか。
徒歩5分くらいのところに発見。
石碑は見つけましたが、誓願寺はどこ⁇このブロックを一周して、この石碑の隣の門が誓願寺だと分かりましたが、閉まってる。奥に誓願寺の看板もありましたが、どうやって入ったらいいかわからない…。
お参り断念。
近くに面白そうなお寺があるので、そちらに伺います。
法持寺。
空海が熱田神宮参拝の際、日本武尊を敬って建立したとされるお寺。
仁王さまにお出迎えされます。
こちら、昭和22年から30年、大相撲名古屋場所の際に三保ヶ関部屋の宿舎としても使われていたそうで
ご住職がご不在との事で、書き置きではありましたが御朱印もいただきました。
ちょうどこの頃、空模様がさらに怪しくなってきたのでこの日のお参りは終了。
東海地方、三英傑ゆかりの地が多いだけに、それにまつわる神社も多いみたいです。調べてるだけで楽しぃ〜。
2017.5.6 愛知 【熱田神宮】
ゴールデンウィークに5泊6日の行程で大阪、京都、岐阜を旅し、寺社仏閣を中心に巡って来た私。
帰って来たのはいいけどGWはまだ続く。これまでの6日が充実し過ぎてたからか、暇で暇で。2日はガマン出来ましたが、ダメだ暇すぎる‼︎
寺社仏閣巡りに面白みを見つけてしまった私。電車に乗って名古屋に向かいました。
熱田神宮へ行こう!
神宮前で降りて熱田神宮へ直行。
神宮前駅近くの入り口は東門。せっかくなら正門から入って参道を歩きたいと思い、グルーっと正門方向に回ります。
さすが広大な熱田神宮。結構歩きました。
この日は曇天で雨も降る予報だったので人手も少ないかなぁと思ってましたが、参拝客たくさん。
参道は熱田神宮にまつわる歴史を展示してあったりと、歩くだけで勉強になります。
本宮前にはもちろんたくさんの方がいますがそれ以上に本宮横て挙げられてた結婚式のギャラリーの方が多い。
お参りした後、御朱印をいただきます。
って、長蛇の列!
これまでいただいた御朱印ではほぼ¥300納めてきました。だいたいそう決まってるもんだと思ってましたが熱田神宮では
お気持ちでお納めくださいって…一番難しくない?でも本来、そう言うものかもですね。
これまで通り¥300納めて
シンプルな御朱印いただきました。
GW序盤の旅では本能寺や岐阜など信長ゆかりの地を回ることができました。
熱田神宮も信長ゆかりの地でした。
信長塀
桶狭間の戦い前、熱田神宮で必勝祈願した信長。勝利のお礼に寄進したものなんだそうです。
熱田神宮を守りたいという信長の思いが込められているのでしょうか。
さらに古い歴史を物語っているのが御神木の大楠。
弘法大師がお手植えされた樹齢1,000年以上の大木。
圧倒されました。
他にも見所多い熱田神宮。結構楽しい。
つづく
2017.5.3 岐阜 【正法寺 伊奈波神社 善光寺】
岐阜公園から岐阜駅へ。
バスに乗ってる感じだとそんなに距離を感じなかったので歩きながら、途中何かあれば立ち寄ろうという、行き当たりばったり感満載の旅です。
岐阜公園を出て、早速バスのルートがどうだったかわからなくなり、オロオロしてると岐阜大仏の文字を発見。
岐阜大仏?聞いたことない。
お寺は正法寺。かなりの歴史を感じる佇まいです。
本殿の入り口で入館料を払い、先に御朱印帳を預けておきます。
で で でかい。
それもそのはず、日本三大仏の一つで、日本一の乾漆仏なんだとか。
へぇー、日本三大仏が岐阜にあるんだぁ…と思い調べてみると、奈良の大仏、鎌倉の大仏、もう一つは岐阜や高岡など諸説あるそうで。
岐阜の大仏も素晴らしいですよ。
岐阜大仏を後にし、岐阜駅方面へ歩きます。
と言うのも、来る途中、なんとか神社の看板を目にしていたのでそこを目指そうと。
しばらく歩いていると、見えて来ました。看板。伊奈波神社。
山の上の広大な敷地にある伊奈波神社。
大鳥居をくぐって、階段を登る登る…。
スーツケース持って階段はキツイ💦
最後の階段を登る前に隅っこにスーツケース置いてお参り。
降りる時も同様、大変でした。
岐阜は滝が多いのか?
御朱印をいただいていると、お守りを見ていた女の子2人が
「御朱印って何?」みたいな会話してました。
あら、知らないのか。こう言う時、声かけて教えてあげたい気、結構あるんですが、逆の立場だったらそのお節介、ちょっと遠慮したいな…とも思うので、声掛けず。
逆に声掛けられれば張り切って教えてあげるんですけどね〜。
社務所からヒィヒィ言いながら下まで降りるとそこにお寺が一つ。
善光寺さんです。
こちらも信長ゆかりのお寺として知られているようです。
こじんまりとしたお寺ですが、何かホッコリ。
これにてGWの寺社仏閣巡りの旅は終了。行き当たりばったりの旅ではあったものの、非常にいい経験ができた5泊6日でした。
また行きてぇなぁ。
と考えながら、岐阜駅までゴロゴロ引っ張って歩くのでした。
2017.5.3 岐阜 【崇福寺 護国神社】
GWからもう1ヶ月経ってるんですね。
まだこちらに全てを上げきれていない…。それだけ密な数日だったということで、無理やり納得…。
おちょぼさんでお参りし、朝っぱらから串カツとビールで堕落しそうな中、次の目的地を決めなければ。
ノープランの中、岐阜市へ向かう電車の中でスマホ片手に情報収集。すると、織田信長のお墓があるらしい。よし、決定。
岐阜で降り、スーツケースをロッカーに預けようとしますが、小さなロッカーにギリギリ入らん!ワンサイズ大きなロッカーは予想以上に高かったので、今日1日ゴロゴロ引っ張って歩くことに。
名鉄岐阜駅から出ると、何やら信長と450の文字が多数目に入ります。
今年は信長公が岐阜に入城し、岐阜と命名して450年の記念の年らしいです。グッドタイミング!
まず目指した崇福寺はループバスで近くまで行けるようです。
信長のラッピングがされたバスに乗車。道中車内から外を眺め、次の目的地になりそうな所を探します。
20分ほどバスに揺られて、長良川国際会議場北口で下車。程なく崇福寺に到着。
ド派手な外観をイメージしていましたが、普通のお寺。
本堂には信長ゆかりの書状などが展示され、順番に解説がアナウンスされます。
寺務所にて御朱印をお願いすると、数種類から選べるとのこと。迷わず一つを選びます。
御朱印をお願いしている間、外に信長公のお墓があるとのことで、そちらをお参りします。
お庭も綺麗にされています。
寺務所に戻ると、お寺のおぼっちゃまが御朱印帳を持って来てくれました。かわいい。
そしてお願いした御朱印
織田信長公の文字を入れていただきました。ちょっと感激。
崇福寺からまたバスに乗って来た道を戻ります。来る途中、目星を付けていた岐阜公園前で降りてここから再度歩きます。
こんなマイナスイオンを感じながら
岐阜護国神社。
京都の護国神社もお参りした時感じましたが、護国神社って、なんでこんなにひっそりしているのか…?敷地は超広いんですけどね。
樹齢100年を超えるクスノキのご神木や河童様を祀る河童堂などもお参りし
御朱印もいただきました。
護国神社から岐阜公園に戻ってプラプラしてると信長公の銅像に遭遇。
金華山を登ろうか、登るまいか…。
荷物もあるし、やーめた。下から眺めるので十分です。
ここから岐阜駅へ、歩きます。
つづく
2017.5.3 岐阜 【千代保稲荷】
京都から新幹線で岐阜羽島に入った5月2日。
海津市にある千代保稲荷をTVで紹介しているのを見て是非お参りしたいと思い、京都の後、岐阜立ち寄りを決めました。
岐阜羽島駅からバスで向かう千代保稲荷。かなり人気のお宮さんなので、朝からバス待ちの長蛇の列ができてるかと思いきや、誰もいない。
出発待ちをしているバスの運転手さんに情報収集。千代保稲荷は行ったらまず、揚げとロウソクを買えばいいらしい。揚げ⁇
お客さん6〜7人を乗せて出発。
コミュニティバスだからか、運転手さんが喋る喋る。運転席の斜め後ろに座っていた私に色々話をしてくれます。タクシーみたい。
20分ほどバスに揺られ、千代保稲荷前に到着。
参道はまだ人もまばらです。
参道をのんびり歩いて千代保稲荷到着。
通称「おちょぼさん」。月末の夜からは夜通しで縁日が開催されるらしいです。
運転手さんから聞いてた揚げとロウソク。神社前で売ってました。たしか¥50。
この揚げをお賽銭と共にお供えします。
こんなの初めて。
小さなお宮さんですが、参拝客はたくさんです。みなさん慣れていらっしゃる。
こちらは御朱印、されていませんでした。
お参りを済ませ、参道をもうちょっと奥へ。本当はここに行きたかった。
串カツ 玉家。
まだ10:00前だというのに、超混雑。私は1人なのでスルッと店内に。
こちらとにかく店内全て黄金。
あんまり混んでる店内をパシャパシャ撮るのも迷惑かなと思い、手元だけ。
わぁ〜、ビールだけはゴールドじゃなく、シルバーだ!残念。
中身はゴールドでした😍
これが開運の串カツ。揚げたては美味い😋
トイレもゴールドです✨
朝っぱらからビールなんて飲んじゃって、天気もいいから気持ちイィ。
バスの時間を調べると、ちょうど良さそうな便があるので、参道を逆戻り。
人は来た時の倍はいそう。増えてます。
バス停でしばし待ってると、時間通りにバスが来ます。運転手さんは、行きと同じ。「串カツ食べた?」と早速タクシーばりの会話スタート。
運転手さん曰く、テイクアウトもあるけど、揚げたてじゃないとうまくないらしい。社長は全身ゴールドのいでたち。後継がいないらしい。
こんな会話をしながら、岐阜羽島に戻って来ました。
さて、ここからどうしよう…。
京都はガイドブック頼りに計画移動してましたが岐阜はおちょぼさん以外はノープラン。
まずは岐阜市に行ってみるかな。
つづく
2017.5.2 京都 【平安神宮 豊国神社 恵美須神社】
八坂神社から平安神宮へ。
平安神宮も中学の修学旅行で行きました。が、全く記憶なし。
歩いて歩いて
到着しました。
こんなわかりやすいものがあるのに、記憶なし。
きっと、大鳥居の前にバスは止まらなかったんだ。参道、結構な距離あるもんね。と言い聞かせる。
応天門を見て、初めて記憶が蘇りました。
これと全く同じアングルの写真を当時も撮ったはず。ベストショットだったからか、友達からも くれ くれ 言われた気がします。
平安京の宮殿を再現して作られただけあって
広ぉ〜い‼︎
門をくぐって、本殿にお参りして、戻って来るだけでかなりの距離歩きますね。
本殿だけ写真撮るのも
この距離だと全体入らず。
御朱印にも長蛇の列ができています。
さて、ここからどうしよう…とガイドブックを眺めてると、豊臣秀吉を祀る豊国神社を発見。
わぁ、清水寺方面に戻ってまだ先か…。
無計画だとこうなります。
この時点で15時過ぎ。歩いてたら結構時間がかかるな。御朱印受付の時間に間に合わなかったら…。
この旅、お寺や神社間の移動は歩く!
と心に決めてましたが、5秒でバス移動の決心をします。
ちょうど来た市バスに飛び乗って、三十三間堂方面へ。
三十三間堂には、寄りませんでした。この日は清水寺と高台寺で入場料?入館料?払ってるし、千手観音像、見るならゆっくり見たいので次の機会に。
てことで、入場料のかからない
豊国神社到着。
ここに秀吉が祀られてるのねぇ〜と頭に浮かぶ秀吉は、あの肖像画の有名な顔でなく、小日向文世さんが真田丸で演じた秀吉。感化されやすいんです。
宝物館には秀吉ゆかりの品が展示されてるようですが、要入館料なのでパス。
豊国大明神‼︎
秀吉の馬印、瓢箪のスタンプ付きです。
さて、京都もこれで終わりか…。もっといたかったなぁ。
と、荷物を預けているコインロッカーに向かいます。ここはバスでなく、歩きです。
特に地図を見るわけでもなく、何と無くの方向へ歩いていると、あら、また神社。
恵美須神社だ。まだお参りできそうなので、ここを京都最後のお参りにしました。歩いていたからこそ巡り会えたお宮さんです。
時間も時間だったからか、お賽銭の回収が始まったりとお片付けモードだったのでバタバタとお参り。なので写真無しです。
京都最後の御朱印。
バタバタついでに、御朱印帳のここ、書いてもらうのもお願いしました。
こことは
(2回目)
こちらは神社用の御朱印帳。表書き完成です。
荷物を預けているコインロッカーまで歩いて戻り、そこからはバスで京都駅へ。
当初、GWの旅はここまでの予定でしたが、2週間くらい前に急遽、もう一日伸ばしたのです。
次の目的地、岐阜羽島へ新幹線で。
つづく