歩け歩け 合掌ブログ

寺社仏閣などを巡りながら、感じたままをダラダラ綴ります

2017.8.26 静岡 【龍潭寺 井伊谷宮】

大河ドラマおんな城主 直虎』見てますか?

今回の投稿は、直虎見てない人には全くわからない内容になります。予めご了承下さい。

 

8月20日放送の衝撃の内容、まさにネットがざわつきました。

私も実際見てて直虎が政次を“槍ドン”した瞬間は「あぁぁ‼︎」って声出して放心状態になりました。

その日の本編後の紀行で政次の供養塔があることを知り、行ってみたいなぁ…

よし、土曜に井伊谷に行こう‼︎

調べてみると、直虎ゆかりの地、静岡県浜松市北区は移動するのに公共の交通機関ではなかなか大変そうなので、車のない私はレンタカーを予約。

 

当日朝は雨がぱらついていましたが、スグやんで快晴に。高速を走るには気持ちいい気候でした。

まず最初の目的地に選んだのは龍潭寺

f:id:araken0129:20170902235511j:image

直虎の曽祖父 井伊直平が建立し、2代目住職が南渓和尚。直虎も次郎法師として出家していたお寺。ドラマの舞台にもなっているあのお寺です。

政次の衝撃の最期から最初の週末ということもあって、沢山の観光客。駐車場もいっぱいでしたが、10分くらい待ってお寺へ。

f:id:araken0129:20170903000251j:image趣ある山門です。

山門から本堂へ向かっていると、衝撃の案内板が…。

 

f:id:araken0129:20170903000729j:image

えっ⁈嘘…今日が⁉︎

聞けば本当に8/26が直虎の命日なんだそうです。全く知りませんでした。すごい時に来たもんだ。

 

f:id:araken0129:20170903001838j:image

龍潭寺は国指定名勝の庭園があります。だからかな?拝観料¥500を払って本堂へ。

入ってすぐ、御朱印受付をされていたので預けて お寺の中を巡ります。

f:id:araken0129:20170903002435j:imageおぉ、これ何か見たことある。

 

f:id:araken0129:20170903002605j:image井伊家 40代のお位牌を祀る霊殿。

f:id:araken0129:20170903002723j:image中はこんな感じ。

右から井伊家 初代 共保公、杉本哲太 22代直盛公、寺田心菅田将暉 24代直政公。

因みに桜田門外の変でお馴染みの井伊直弼は36代なんだそうです。

 

そして庭園。

f:id:araken0129:20170903003737j:image

f:id:araken0129:20170903003755j:image

f:id:araken0129:20170903003811j:imageいやぁ、素晴らしく心和む緑です。

鑑賞席には案内放送が流れます。石の置き方にもそれぞれ意味があるんだとか。

 

お寺の中をグルリと巡れば、御朱印も出来上がっています。 

f:id:araken0129:20170903004343j:image

御朱印も美しい。

本堂からお墓へ向かいます。

この時初めて本堂を外からまともに見れました。

f:id:araken0129:20170903004534j:image

 

ちょうど私が本堂を回っている頃、お墓での法要をされていたようで、まだ多くの人がお参りをしています。そして焼香台もセットされていました。

f:id:araken0129:20170903004937j:image

向かって右から二番目が直虎公。三番目が直虎の幼少期の許嫁 三浦春馬 直親公のお墓です。

私もお焼香させていただきました。

 

墓所から庭園の裏を回る形で進めば、井伊谷宮があります。

f:id:araken0129:20170903005421j:image

f:id:araken0129:20170903010315j:image

明治5年に宗良親王を祭神として建てられた皇室とも関わり深い格式の高いお宮。

井伊家を祀る摂社もあります。

f:id:araken0129:20170903010448j:image

井伊谷宮から龍潭寺方面へ来た道を戻ると、参拝客がさらに増えて来ている模様。

車に戻る前に、もう一つ寄る所があります。

井伊家初代 共保公が出生したと伝えられる井戸。ドラマの中でも、竜宮小僧の井戸として度々登場するあの井戸です。

龍潭寺から歩いて行ける距離。案内看板も出ています。

f:id:araken0129:20170903011006j:image

ドラマ見てると、「あれ⁈」って思うような、田んぼのど真ん中。

f:id:araken0129:20170903011106j:image間違いない。

f:id:araken0129:20170903011143j:imageこれが、あの井戸です‼︎

この井戸にも沢山の人。

 

視聴率低迷なんて、色々言われている大河ですが、毎週楽しく見ているものとしては同じように楽しんでいる人が沢山いるのは嬉しい限りです。

 

この後も、直虎ゆかりの地めぐり、続きます。

 

 

2017.8.20 香川 【金刀比羅宮 善通寺】

実家での夏休み。

ハードディスクにアホみたいに沢山録画されてる番組の中に、こんぴらさんを回るブラタモリがありました。

それ見ながら行ってみようかな…って話してると、母ちゃんも行きたいと。

さらに妹もうどんが食べたいと。

珍しく3人で香川まで足を延ばす事になりました。

 

高速降りてまず

f:id:araken0129:20170902142024j:imageうどーん

日曜日だった事もあるけど、昼前から大盛況。我々はタイミングよくスッと座れましたが、その後入店の行列が出来てました。

讃岐うどん食べに行く人って、いくつかのお店を巡るらしいですね。そんな事知らないので、何も考えず大盛りをオーダー。

普通に満腹になったので、次に即もう一軒はせず、こんぴらさんに向かいます。

 

f:id:araken0129:20170902142700j:image

炎天下、参道下に到着。

f:id:araken0129:20170902142902j:image100段なんて楽勝

f:id:araken0129:20170902142950j:imageこの辺りから汗が止まりません。

 

f:id:araken0129:20170902143319j:image大門

ここまで365段。

ブラタモリ曰く、聖と俗の境目です。

f:id:araken0129:20170902143518j:image聖の趣。

f:id:araken0129:20170902143617j:imageブラタモリで紹介されてた曲がる参道。

f:id:araken0129:20170902143715j:imageまだまだ先は長い。

 

f:id:araken0129:20170902144445j:imageゴール!と思わせる、旭社。帰りにお参りします。

f:id:araken0129:20170902144739j:imageまだまだ上る。

f:id:araken0129:20170902144833j:imageラストスパート。

f:id:araken0129:20170902144912j:imageこんな激励も。あと133段。

 

f:id:araken0129:20170902145021j:image大汗かいて、本宮到着。785段。

f:id:araken0129:20170902145135j:image天気も良くて、見晴らし最高です。肉眼では瀬戸大橋もはっきり見えました。

f:id:araken0129:20170902145452j:image階段登ったご褒美。

 

本当はこの先に奥社と言われる目的地があるのですが、さらに倍の階段があるとか。70のばあちゃん連れた我々はそちらには向かわず下ります。

下りは先ほどの旭社に合流するまで別ルート。その先は登って来た道を下ります。

 

汗ダクダクでこんぴらさんをお参りした3人。

次は2件目のうどん。

f:id:araken0129:20170902150719j:imageまた違ったスタイルで美味。

うどんの後は、八十八ヶ所の札所でもある善通寺へ向かいました。

 

f:id:araken0129:20170902150933j:image75番札所 善通寺

正式には五岳山 誕生院 善通寺

誕生院の院号はお大師さまのお誕生の地であることを示しているそうです。

f:id:araken0129:20170902151458j:image山門をくぐって、真っ先に目に飛び込んでくる五重塔

f:id:araken0129:20170902151654j:image金堂

善通寺は、東院と西院に分かれているとても広いお寺です。

五重塔や金堂のある東院はお大師さまが自ら建立された元々の善通寺

f:id:araken0129:20170902152403j:imageこの中門をくぐった先は、後に整備された西院。こちらに

f:id:araken0129:20170902152550j:image大師堂があります。

とにかく広すぎてひろすぎて。

こんぴらさんプラス善通寺でこの日だけでかなりの汗をかきました。

f:id:araken0129:20170902153045j:image汗かきのご褒美。

 

実はこの納経所で、私の出した御朱印帳がお遍路専用か否かを執拗に聞かれました。

違うから「違う」って行ったけど、お遍路専用かそうじゃないかで書かれる内容が違うのでしょうか。

まっ、いいけど。

2017.8.18 愛媛 【佛木寺 龍光寺 和霊神社】

8/19は法事のため、前日に田舎に帰って墓掃除です。

父ちゃんもばあちゃんも、ちょうどこのクソ暑い時期に亡くなったもんで、法事も毎回汗だく。もちろん、墓掃除も汗だくです。

 

墓掃除の後、母ちゃん連れて隣町にある八十八ヶ所の札所をお参りしてきました。愛媛県南予地方です。

 

f:id:araken0129:20170829120625j:imageこの立派な山門は42番札所 佛木寺

大師様がこの地を歩いていた時、唐に留学中、東に向けて投げた宝珠が見つかったとかでここを霊地にしたといういわれのあるお寺。(かなり割愛しまくった説明)

 

f:id:araken0129:20170829121555j:image本堂

ここはかなりの田舎で、家畜もまだやってるところもあるでしょう。こんな供養塔も。

f:id:araken0129:20170829121706j:image牛馬の安全を祈願するお寺でもあります。

f:id:araken0129:20170829121831j:image大師堂。この前で、駐車場に停まっていたバスの団体さんが般若心経唱えてました。

f:id:araken0129:20170829122204j:image

 

佛木寺からまた順番が逆になったけど、41番の龍光寺へ。

あまりにも道が狭すぎて、車で上がれるのか不安になりながらも駐車場到着。

f:id:araken0129:20170829122504j:imageあら、ここは山門がない。こちら本堂。

f:id:araken0129:20170829123534j:image大師堂

 

龍光寺さん、小さなお寺でしたが手水のシステムがハイテク!

f:id:araken0129:20170829123953j:image出てないけど

f:id:araken0129:20170829124041j:imageタッチセンサー⁉︎

f:id:araken0129:20170829124115j:imageセンサーが感知すると

 

f:id:araken0129:20170829124156j:image出たー(≧∇≦)

これ、そのままにしておくと出っ放しなのでもう一回センサー触ってOFFにする必要があります。

 

そんなハイテクな龍光寺さんの納経

f:id:araken0129:20170829124553j:image

 

龍光寺さんから、宇和島へ。

って、佛木寺や龍光寺があるところも宇和島でした。私の高校時代はこの辺り、北宇和郡三間町だったのに、宇和島市三間町になったんでした。

ナビに入れると昔はなかった高速に乗れと。貧乏人は下道で行くベーって思ってたら、ここから宇和島市街地は無料区間らしい。

高速乗ってピューっと

f:id:araken0129:20170829130002j:image和霊神社

 

こっちに住んでる時、来たことあったかなぁ…全く記憶はありませんが、立派な神社でびっくりしました。

 

宇和島藩といえば、独眼竜でおなじみの伊達政宗の息子、秀宗が治めていた地。その家老 山家清兵衛を祀っているのが和霊神社です。

 

f:id:araken0129:20170829130732j:image

f:id:araken0129:20170829130813j:image

これ、牛鬼っていいます。この地方に伝わる妖怪かなぁ。

お祭りの時には大きな体にこの首がついて、首が伸びます。私もの田舎でも子ども牛鬼担いだことあります。

あっ、高校野球宇和島東高校の応援でこの小さいやつ持ってたかな。優勝した時とかは牛鬼打線なんて言われてましたね。

 

f:id:araken0129:20170829132402j:image御朱印は超美しい!

かなりのお気に入りです。

 

夏休みの四国のお参りはもう1日。ちょっと遠出して来ました。また改めてアップします。

 

 

2017.8.17 愛媛 【繁多寺 浄土寺 西林寺 伊豫豆比古命神社】

夏休み分の溜まっているお参り日記です。

 

道後温泉周辺のお寺、神社をお参り後、確か周辺にも八十八ヶ所の札所があったはず…とスマホでチェックして3つをピックアップ。51番の石手寺から逆に50番方面へ車を走らせます。

 

正直、松山の札所は石手寺しか行った事なかったし知りませんでした。

50番札所は繁多寺

f:id:araken0129:20170827093838j:image

意外と山の中。

f:id:araken0129:20170827094158j:image

歴史を感じる本堂です。

f:id:araken0129:20170827094320j:image

こちらは大師堂。

 

本来のお遍路のお参り作法としては、本堂、大師堂共に般若心経を唱えるというものがありますが、私はそんな準備もしておりませんのでお参りはサクッと終わってしまいます。

納経所ではインターフォンを押してお納経をお願いします。

実は、一つ前にお参りした石手寺で関西から使っていた御朱印帳が最後のページを迎えていました。蛇腹タイプなので裏も使えるんですが、裏に滲んでしまっているページもあるので、夏休み前に新しい御朱印帳を準備していました。

そしてここ繁多寺さんが2冊目の最初のお寺。

1ページ目を開いて差し出すと

「えっ⁈うちが最初でいいんですか?」

と恐縮されます。

f:id:araken0129:20170827100840j:image

 

繁多寺から49番 浄土寺へ移動の途中、歩き遍路であろう、ご夫婦を見かけました。

繁多寺の写真見てもらったらお分かりかと思いますが、この日は超快晴!この暑さの中、歩きはキツイだろうなぁと思いながら、エアコンの効いた車でスーーーっと移動すると

 f:id:araken0129:20170827101500j:image

はい、あっという間に浄土寺到着。

ここの駐車場では県外ナンバーの車をたくさん見かけました。

f:id:araken0129:20170827102001j:image浄土寺本堂

f:id:araken0129:20170827102042j:image大師堂

大師堂ではしっかり般若心経を唱えていらっしゃるお遍路さんの横でサクッとお参り。

 

f:id:araken0129:20170827102531j:image

納経していただきました。

お次はちょっと離れたところにある48番 西林寺

f:id:araken0129:20170827102826j:image山門

f:id:araken0129:20170827103018j:image本堂

f:id:araken0129:20170827103055j:image大師堂

 

ヤバい。あんまり記憶がない…。

f:id:araken0129:20170827103632j:image

この写真撮る時、カメラが御影の十一面観音菩薩様のお顔を顔認証してました。(薄っぺらいエピソードでスミマセン)

 

暑いし、もう帰ろうかなぁ…と考えてると、子供の頃から何度かお参りしていた神社を思い出したのでそちらに向かいます。

 今年の初詣にもお参りさせてもらった神社。

f:id:araken0129:20170827105016j:image

昔から椿神社、椿さんと呼んでいたのですが、正式名称は伊豫豆比古命(いよずひこのみこと)神社らしいです。読めんし覚えられん。

f:id:araken0129:20170827105658j:image

f:id:araken0129:20170827105747j:image

いつ来ても気持ちのいいお宮です。

商売繁昌の御利益がある椿さん。毎年2月の椿まつりは大変な賑わいになります。

今年初詣でおみくじ引いた時のお守りは財布に入ってます。

f:id:araken0129:20170827110328j:image

f:id:araken0129:20170827112212j:image

何度もお参りしている神社で初めて頂く御朱印。何か新鮮なものです。

 

 

2017.8.17 愛媛 【石手寺、湯神社、伊佐爾波神社】

夏休み、実家におります。

祖母の3回忌と父の7回忌が重なって法事があるって事で、愛媛の実家に帰って来ています。

 

なかなか連日高校野球観戦でだらだらするだけではいかんだろって事で、四国八十八ヶ所札所のある愛媛にいるならと、近くをお参りしました。

 

まずは愛媛県内でもメジャーどころの札所、石手寺さん。

f:id:araken0129:20170817170009j:image

これまでも何度かお参りしたことがあります。

f:id:araken0129:20170817170212j:image

いつ来ても感じますが、日本のお寺じゃないみたいな、カオスな心地が広がるお寺です。

敢えてそのカオスな感じはあまり写真に収めてません。是非体感してみてください。

f:id:araken0129:20170817170518j:imageこちらが本堂。

今回、本堂の脇にあるものを発見。

f:id:araken0129:20170817171336j:imageマントラ洞窟…。

f:id:araken0129:20170817171459j:image

中にはお地蔵さんがいっぱいです。そして色々な教えも表記されてたり。

1人で入るにはちと怖かった。

 

f:id:araken0129:20170817172143j:imageこちらは大師堂。

f:id:araken0129:20170817172654j:image

四国八十八霊場お砂なで。

ご住職が霊場参りを重ねて、それぞれの砂を安置。これを撫でて八十八ヶ所を回ったのと同じご利益を得れるとか。

 

f:id:araken0129:20170817173259j:image

そして御朱印いただきました。

札所では、御朱印をいただくと一緒に「御影(おみえ)」というものもいただきます。そのお寺の御本尊を印刷したお札。しっかり八十八ヶ所回るなら御影帳なるものを準備してもいいでしょうが、…どうしよう。

 

石手寺御朱印をいただき、しばらく眺めていると、何か違和感が。この時は全く気付きませんでしたが、家に帰って来て母ちゃんに

「あら、これ日付が入っとらんやない」って言われて気付きました。

どうやら四国八十八ヶ所御朱印には日付が入らないようです。へー。

 

これまでの寺社仏閣巡りは公共の交通機関を使ってその近辺は歩いて回っていたのですが、今回は車。石手寺から歩いて回れる近くの神社にも車移動。あっという間に

f:id:araken0129:20170817175830j:image

湯神社に到着。

この階段を上がって振り返ると

f:id:araken0129:20170817180051j:image道後温泉ですよー。

f:id:araken0129:20170817180241j:image

温泉地にならではの名前、湯神社。

地震などの天災で道後温泉の湧出が止まった時、この湯神社で湯祈祷を行うと再び湧出を始めたという伝説のある神社。

この儀式は今でもお祭りの時にやってるそうです。

f:id:araken0129:20170817180725j:image

お!日付がある。

 

この湯神社の近くにあるのが、伊佐爾波神社。

いさにわ と読みます。

f:id:araken0129:20170817180930j:image結構な階段。

f:id:araken0129:20170817181015j:image伊佐爾波神社本殿。

日本三大八幡造りの由緒ある本殿のようです。

八幡造りとは…うまく説明できない。

興味深かったのは、回廊に展示されていた和算額の資料。この伊佐爾波神社に奉納されているそうです。

f:id:araken0129:20170817181849j:image

ちょうどこの御朱印をいただいている頃、赤ちゃんのお宮参りにやって来たファミリーが。

赤ちゃんがギャンギャン泣いてたけど、あれは多分、「暑いって‼︎」って言ってたと思う。

それくらい、暑い暑い一日です。

 

 

2017.7.29 愛知 【大須観音 日置神社 萬松寺】

7月の終わりに名古屋中心部の寺社にお参りして来ました。

 

日本三大観音の一つと言われる大須観音

f:id:araken0129:20170805110555j:image

名古屋の観光名所にもなってるのか、とにかく人が多い!外国からの観光の方もたくさんお見えでした。

f:id:araken0129:20170805110708j:image

鳩もたくさんいます。

 

夏真っ盛りのこの日も激アツ。

本堂の入り口には

f:id:araken0129:20170805110904j:image

ミストが設置されていて、一瞬涼やかな心地に。

お参り後、御朱印をいただこうと『御朱印→』ってところに行ってみますが、扉が閉まりカーテンも閉まっています。

ちょうど12時過ぎだったのでお昼休みを取られているのかな…と思い、一旦本堂から離れます。

本堂の隣には

f:id:araken0129:20170805111637j:image

普門殿。十二支・干支の守り本尊様がいらっしゃいます。

私の守り本尊『虚空蔵菩薩』にお参り。

 

1時過ぎまでどうしよう…と日陰で涼んでいたんですが、近くにある神社へ向かうことにします。

 

それにしても暑い…。

 

5分くらい歩いたところにある

f:id:araken0129:20170805112614j:image

日置神社

何やら工事中でした。

ひっそりとしたお宮さん。いるのは昼休憩中の工事のおっさん。

お参り後、社務所にて御朱印をいただきました。

f:id:araken0129:20170805113353j:image

印影はとても現代風。最近作られたのでしょうか、シャチハタでした。

 

また大須観音に戻り、1時過ぎまでもうちょっと時間があったのでまた日陰で涼む。

1時を回り、よしっ!と御朱印いただけそうなところに行ってみると、まだカーテンが閉まってる。

別のところにいらっしゃるお寺の方に聞いてみると、御朱印は本堂のある2階から下に降りた奥にある寺務所にて頂けるとのこと。紛らわしい💢

f:id:araken0129:20170805114208j:image

はい、御朱印いただきました。

 

大須観音からまた近くのお寺を目指します。大須の商店街へ。

愛知県に住んで、1年半。大須に来たのは初めてでした。人多いなぁ。

商店街のお店をチョコチョコ覗きながら歩いていると、ありました。商店街のど真ん中に。

f:id:araken0129:20170805115049j:image

これがお寺です。萬松寺さん。

最近新しくなったようです。

f:id:araken0129:20170805115219j:image

まぁ、近代的なビジュアルです。

入って正面にあるのが本堂だと思ってお参りしようとすると、そこに掲示されているお参りの作法に、“2回柏手を打つ”とあります。あれ?ここ、お寺だよね。と思いつつ、控えめにパンパン。

ここは身代不動明王と白雪稲荷をまつられているところ。

本堂はまだその奥にありました。

萬松寺さんの御本尊は十一面観世音菩薩。

御朱印もいくつか種類がありましたが

f:id:araken0129:20170805120556j:image

十一面観音様の御朱印をいただきました。

御朱印とともにいただいたのは、押されている印の説明でした。

f:id:araken0129:20170805120840j:image

これはありがたいですね。

萬松寺さんは織田信長ゆかりのお寺ということで、1日5回、信長のからくり人形が上演されるのですが、ちょっと時間が合わないなぁ。

と、萬松寺さんのお向かいに献血ルームが。サクッと400ml献血

血抜いた後、また炎天下歩いて何かあったら嫌だな…。どこかで休憩しようかな…とキョロキョロしてると、献血ルームと同じビルにパチンコが。この頃には信長のからくり人形の事はすっかり忘れています。

 

まだ他に回りたい近くの寺社があったのですが、誘惑に負ける心の弱さを露呈した1日でした。

 

 

2017.6.30 愛知 【三光寺 挙母神社】

6月最終日に有給を取りました。

なかなか取りにくい有給。何日か前にふと空きができていることに気づき、即キープ。

体の疲れが溜まった時に行く岩盤浴に行こう‼︎と。

この日は大雨☔️外に出るのも嫌になるくらい降ってましたが、それよりも岩盤浴行きたい!と、9:00過ぎに出発。

 

その他諸々の用事も済ませるついでに、途中立ち寄れるお寺、お宮にお参りもしました。

 

豊田市にある三光寺。

f:id:araken0129:20170709145237j:image

江戸幕府創設の年に創建された歴史あるお寺ですが、本堂他建物自体はと赤を基調にしたとても綺麗なものでした。

 

f:id:araken0129:20170709141553j:image

御本尊は梵天帝釈青面金剛王で、12年に一度の申の年、申の日、申の核にご開帳が開かれるそうです。それを所以にしてか、本堂には“見ざる、言わざる、聞かざる”の三猿の像があります。実は上の写真にも。

 f:id:araken0129:20170709142237j:imagef:id:araken0129:20170709142220j:imagef:id:araken0129:20170709142305j:image“言わざる”ピンぼけ(ーー;)

 

雨が降る中、傘をさしてお参り。

寺務所にて御朱印をいただきます。数人の方が待っていらっしゃるので、御朱印待ちかなぁと思いましたが、私の御朱印すぐに受け付けてくださいました。

お待ちの方は“お伺い待ち”。

様々な相談事も受け付けていらっしゃる三光寺さん。その相談事を“お伺い”と言い、絶えず予約した方がお見えでした。

f:id:araken0129:20170709145257j:image

 

三光寺さんを後にした後、ケータイショップに寄り、ガッツリ営業されてる感にうんざりして機種変断念したり、久しぶりに餃子の王将で腹一杯になってみたりと、休日ならではっぽい(?)ことやりつつ、豊田市駅近くの挙母神社へ。

f:id:araken0129:20170709145857j:image

よく、「お足元が悪い中、足をお運びいただき…」なんて社交辞令挨拶がありますが、雨上がり、足元が悪いなんて易い言葉では足らないくらいのグチャグチャな参道でした。

f:id:araken0129:20170709150504j:image

圧倒されるご神木。

f:id:araken0129:20170709150547j:image

 挙母神社は別名「子守の宮」と呼ばれ、子供の成長の守り神として親しまれているそうです。私も離れて暮らす子ども2人の健やかな成長を願います。

 

社務所にて御朱印をお願いします。

内線で「御朱印入りましたぁ」と連絡されると、本殿側から宮司さんらしき方に来ていただき、書いていただきました。

f:id:araken0129:20170709150945j:image

 

挙母神社から豊田市駅へ。そこから電車で本日の最大の目的、岩盤浴へ。

 

風呂入って岩盤浴してまた風呂入って、休憩所でゴロッとしてたら熟睡しちゃって6時間くらい滞在してました(^^;)

 

疲れはバッチリ取れました👍